令和3年第2回定例本会議開会。知事所信表明・公約実現に取り組んだ4年間の集大成

本日、令和3年第2回定例本会議が開会しました。
任期最後の定例会であり、この4年間の都民ファーストの会が取り組んできた政策実現・4年間の実績の集大成となる議会です。

本日は、会期の決定において起立採決が行われました。
今定例会の会期は、6月1日から7日迄の7日間に決定しました。
共産・立憲・ネ・み・由・東は、会期の延長を求め反対でしたが、

既に緊急事態宣言の6月20日迄の延長が発令されており、速やかに可決をして、困窮する事業者に対して、一刻も早く協力金等、支援を届けるべきだと考えます。
都民ファーストの会は、これまで地域の皆さまからお寄せ頂いた声を
都知事への60回の緊急要望として、迅速な政策実現につなげて参りました。

また、東京五輪について、【東京五輪中止】を今回の選挙公約に掲げている政党がありますが、
「五輪を政治利用しないで欲しい」政局にする事に違和感を覚えます。

もちろん、開催都市の都民感情を逆なでするIOCの態度は問題であり、
都民の命と医療を守る事が最優先であり、
感染状況を無視して強行する様な事があってはなりません。

都民の命と暮らしを守る事が都議会の役割であり、何が何でも強行するIOCと政府の対応は、政治不信を強くするだけだと危惧します。

緊急事態宣言が6月20日迄延長され、都民の皆様に自粛をお願いしながら、五輪だけ、選手村だけ、飲酒も濃厚接触もOKという国の対応は、都民の納得を得られるものではなく、見直しを求めます。

都民の納得と共感を得られるものでなければ、開催すべきではないと考えます。
都民ファーストの会東京都議団は、再延期も含めた、あらゆる想定をすべきであると、先の幹事長談話でも発表されました。

本日の都知事所信表明では、

都民の皆様から、多くのご意見が寄せられた、代々木公園のライブサイトに関して、ライブサイトの整備を中止し、接種体制の強化が求められる中で、
ワクチン接種の会場として、自治体と連携しながら、現場の望む活用において、都としてあらゆる方面から対策を全力で支援する方針が発表されました。

チルドレンファースト東京の実現!
小池都知事就任時には、都内の待機児童は8466人を数えた待機児童数は、
今年4月時点の速報値で、1000人を切る見込みとなり、23区全体で300人と、待機児童0まであと一歩の所まで来ています!

コロナ禍の子育て家庭が直面する課題について、今定例会で、もり愛も質疑を行います!

全ての子ども達の命が尊ばれ、子ども達が夢と希望を持てる東京の実現に向けて、引き続き全力で取り組んで参ります!ぜひお声をお寄せください。