大田区でも18日からワクチン接種券が届き、
本日5月21日から集団接種の予約がスタートしました。↓


1日も早くワクチン接種を求める都民の皆様から、「大田区の接種が遅いので、国の集団接種の予約を取った」とのご連絡も頂きます。

国の集団接種はモデルナ・区の接種はファイザー社と、ワクチンの種類も異なりますので、2回目も同じ接種会場で受けねばなりません。

国の集団接種予約と、自治体の接種予約は連動されていないので、国の集団接種で予約した場合でも、
「区で早く予約が取れた場合は国の集団接種はキャンセルする」との声が聞かれます。
(国の東京会場の5万回分の予約枠は既に埋まったとの報告)

先日は、都のワクチン接種担当者ともお話をして
キャンセル窓口の設置や、キャンセル分のワクチンが無駄にならぬよう、対応を求めました。
集団接種は国、個別摂取は各区市町村の所管となっております。

大田区では、当日キャンセルによるワクチン廃棄を無くす為、キャンセル待ちの受付をスタートします❗️
↓大田区HPより
【集団接種会場の予約キャンセル待ちについて】

当日キャンセルに伴う希釈後のワクチン廃棄を無くすため、また、早期にワクチン接種を希望する方へ対応するため、集団接種会場での予約キャンセル待ち等の申し込みを受け付けます。
 ※申し込みの際は、以下の資料を必ずご確認ください。


【申込先】
 ・区ホームページから電子申請(パソコン・スマートフォン)
 ・大田区キャンセル待ち申込専用コールセンター 03-5744-1761 (2回線)
 ※相談等は受け付けておりません。
【受付開始日時】
 令和3年5月24日(月) 午前9時00分
【対象期間】
 令和3年5月25日(火)~令和3年5月31日(月)
【その他】
 ・随時、週単位で受付を開始していきます。
 ・次回の受付開始日は5月31日(月)を予定しております。

キャンセルの場合は、ワクチンが無駄になる事を避けるため、必ずキャンセルの連絡をするようお願いします。

本日8:30から、大田区での新型コロナワクチン接種予約がスタート。
今回は、65歳以上高齢者を対象に、充分なワクチンを確保しております。

集団接種は、5/21より予約開始、25日から接種が始まります。
個別接種は、6/1より予約開始、
6/7から準備が整ったところから順次接種開始となります。

今朝は、「何度電話しても繋がらない」とのご連絡を頂きました。
予約当初は回線が繋がりにくい等、混乱が予想されますが、大田区では、できる限り混乱を避ける取り組みを行う予定です。
ご協力をよろしくお願い申し上げます。

また、昨日の東京都のモニタリング会議で
小池都知事は東京都独自に大規模接種会場を設置する方針を発表しました。


国の調査では、都内の約3分の1の自治体が7月末までに高齢者向け接種が終わらない見通しと回答がありました。

小池都知事は、「ワクチン接種を加速させるため、区市町村と連携を取り、大規模な施設の確保を進めていきたい。場所や体制などを検討している」と表明しました。

都議会としても、スムーズな接種に向けた自治体への支援と共に、
ワクチン接種後の副反応について、都民の皆様に正しい情報提供と、サポート体制の強化に取り組んで参ります。

◯ ワクチンの副反応については、女性での報告が多く上がっており、友人の看護師さんも、2回目の接種以降、腕の痛みと高熱が出た。
頭痛が1週間以上続いたが、病院を休むことが出来ず、氷枕で冷やしながら仕事を続けた。
との声も寄せられました。

東京都では、ワクチンの副反応に対するコールセンターを設置しています。

東京都新型コロナウイルスワクチン副反応相談センター

電話番号:03-6258-5802

受付時間:24時間対応(土日祝日を含む毎日)

対応言語:日本語・英語・中国語・韓国語・ベトナム語
     タガログ語・ネパール語・ビルマ語(ミャンマー
     語)・タイ語・フランス語・スペイン語・ポルトガル語

東京都ワクチン接種HPより】
一般的にワクチン接種後には、ワクチンが免疫をつけるための反応を起こすため、接種部位の痛み、発熱、頭痛などの「副反応」が生じる可能性があります。
治療を要したり、障害が残るほどの副反応は、極めて稀ではあるものの、ゼロではありません。(予防接種による健康被害は救済制度の対象です。)
今回新たに承認されたワクチンの国内治験では、ワクチンを2回接種後に、接種部位の痛みは約80%に、37.5度以上の発熱が約33%、疲労・倦怠感が約60%の方に認められています。
ワクチンに含まれる成分に対する急性のアレルギー反応であるアナフィラキシーの発生頻度は、市販後米国で100万人に5人程度と報告されています。
日本での接種では、ワクチン接種後15~30分経過を見て、万が一アナフィラキシーが起きても医療従事者が必要な対応を行います。

接種後の症状が気になる方へ-副反応かもしれないと思ったら

どんなワクチンでも、副反応が起こる可能性があります。
副反応は、ワクチンが免疫をつけるための反応です。
一般的に次のような症状がみられます。

多くは2~3日でおさまりますが、接種後に気になる症状があったら、かかりつけ医に相談しましょう。
接種後に副反応の症状が見られる場合、看護師、保健師等に相談のできるコールセンターまでご連絡下さい。

東京都ワクチン接種についてHP