【Tsumugi×もり愛=つむぎあい!「コロナ禍の大学生のリアル」】
大森の子ども食堂Tsumugiの直さんとのご縁で、子ども食堂から垣間見える社会課題について、ゆるやかなつながりの中で、対話とつうじて社会課題を問いかけていく、社会実験の様な対話のとりくみ【つむぎあい】
プレの本日は、子ども食堂の利用者さんから、現在は子ども食堂ボランティアをしている大学院生さんと、三鷹の素敵なドイツカフェと大田区をつないでZoomミーティングしました♪
地方から上京していた大学生、コロナでバイトも無くなり、切り詰めて生活していた。
「昨年は、コロナでキャンパスにも通えず、バイトも失い、精神的にもとても辛かった」
と、切実でリアルな大学生のお声を伺い、どんなに寂しくて、心細かったか、切なくなりました。
そんな中で出逢えた、フードパントリー・子ども食堂との出逢い。
⇨コロナ禍で学生の生活は厳しい⇨フードパントリーの利用者に、
昨年までは、キャンパスに通う事も出来なかった。今年に入ってようやくキャンパスに通えるようになった。しかし、引き上げて帰ってしまう子もいる。
美術館が好きで美術館でバイトをしていた。 美術館も閉まって居る状況、教育系のバイトを探している。
美術館や文化施設は、静かに鑑賞している。飛沫も飛ばないのになぜ閉められてしまうのか
憤りを感じる。
同じように困っている子ども若者がいる、若者の実情をもっと知って欲しい。
子ども食堂に参加しての学習ボランティア⇨週に一度、中学生、中高生のこども勉強を教えられる喜び。
友達、大学院に進学した。本来であれば、キャンパスで嬉しい。
子ども食堂を知った切っ掛け、フードパントリー⇨ネットで検索して見つけた。
本当に必要な人と、情報をつなぐ事が出来ていない。
いろいろな世代と繋がる事の出来る、多世代交流の場所の大切さ。
行政が、責任をもって運営して欲しい。今ある子ども食堂を盛り上げて欲しい。
⇨現在はコロナで公共の施設が使えない。
区の施設、集会所が閉じられている中で、届けていく姿勢、パンデミックの時では無くて、
目に見えない所に、届けていく為にはどうしたらよいか。
運営している母体もコロナで困窮して閉じている子ども食堂も多い。
100円で、子ども食堂と
お酒を出せない事で、子ども食堂を運営していた飲食店も厳しい状況がある。
どこにお金を回していいか、自分がこまっていると発信できない。
学生が感じる政府のコロナ対策への違和感
⇨マスクを配るお金があるなら、学生を支援して欲しい。若い子たちでも納得できるような。
コロナの支援金の使われ方、学費の免除、就学金の基準、半額免除 母子家庭で、大学院に進んだ、
学部4年生までは出たが、修士課程の人には出ない 博士課程。 2年間の空白が辛いと云うリアルな声。
政治のメッセージが届いていない若い世代と、
貴重な対話の機会を頂きました!
若い方の不安、話を聞いてもらう場の必要性について実感。
地域の子ども食堂が、子ども若者と、地域の大人そして支援者と行政のバリアフリーな多世代交流の場になる事を願っています🌈
【つむぎあいチャンネル乞うご期待❗️】