【新型コロナウィルス感染症への対応に関する緊急要望(第56回)緊急事態宣言に伴う各種施策に関して都民の皆さまからお寄せいただいた切実な声を
都知事へ緊急要望致しました】

4月25日、東京都に3度目の緊急事態宣言は発出されました。これ以上の感染拡大を防ぎ、都民の命と守ると共に、暮らしを社会を支える施策の強化が急務です。

27日には、緊急会派総会を開き、会派の新型コロナ対策プロジェクトチーム会議が開催され、緊急事態宣言下の地域の皆さまからお寄せ頂いている切実な声を、都の施策に盛り込むため、会派内で議論を重ね、都知事への緊急要望を提出いたしました。

 短期集中で徹底した感染拡大抑制を行う事が求められますが、都民の皆様からは、今回の緊急事態宣言に当たり、ワクチン確保・接種の進行状況や協力金支給などについて、様々な不安の声が多く寄せられております。

こうした状況について、都は直ちに追加施策の実施や、既存施策の改善等を行い、都民の皆様が緊急事態宣言における各種措置により一層のご協力を頂けるように取り組むべきだと考えます。

そこで、私たち都民ファーストの会東京都議団として、都民の皆様からお寄せ頂いた切実な課題について、緊急要望を行いました。
都民の命と暮らしを守る!ぜひ、お声をお寄せください。
「第56回新型コロナウィルス感染症への対応に関する緊急要望」
(緊急事態宣言に伴う各種施策に関する要望について、34項目について要望)
〇 助成金の対象の拡大
〇 イベント開催中止への対応
〇 東京都新型コロナウィルス感染症対策サイトのより分かりやすい情報発信
〇 ワクチン 
ワクチン接種予約システムの不具合について早期にシステム改修を行うと共に混乱を生じさせていている医療従事者への丁寧な対応に務められたい等、
〇 協力金 
〇 各種支援策 私の下にも、連日多くのお問い合わせと、現場の困窮のお声が寄せられる中、種類の提供を伴う休業要請により大きな打撃を受けている酒販事業者及び製氷卸業者に対し、国の支援制度への上乗せ支援を都としても講じられたい。
〇 フリーランスへの直接支援
〇 飲食店での感染防止
〇 生活困窮者支援
〇 店舗換気のモニタリングについて
〇 検査の拡充
〇 相談体制の強化 
先日視察させて頂いた女性センターの電話相談も4回線が常時繋がって居る状況があり、いのちの電話がつながらないとの切実な声が寄せられています。
人員を拡充して相談体制の強化を図られたい。
自殺対策・児童虐待対策の強化
〇 大規模スクリーニング検査
〇 PCR検査の対象拡大
〇 医療体制の充実