【本会議 緊急事態宣言の延長に伴う令和2年度一般会計補正予算質疑】
 昨日は、緊急事態宣言の延長をうけて協力金の追加支給が必要となる事から(会期中の補正予算については、本会議を開く事となっております)
 急遽の本会議が開催されました。
質疑は、基本議案に対する質問。委員会では質疑だが、今回は本会議で質疑が行われ、
都民ファーストの会を代表して質疑は、尾崎大輔前議長が、討論は、後藤奈美都議が行いました。

本会議終了後、予算特別委員会理事会。

その後、厚生委員会の理事会が開催され、
「子ども基本条例」の質疑について理事会が開催されました。

私たちは、かねてより子どもの権利条例の制定に向けて、超党派の勉強会を開催してきた経緯もあり、東京都に子どもの条例が出来る事は、一歩前進だと考えます。

大田区でも、大田区の子ども達を守りたい❗️との熱い想いを持つ有志の市民が主体となって「おおたっこ条例」を作る話し合いが続けられています。

そうした、地域の関心も高い事から、単なる理念条例に止まらず、コロナ禍でDVや児童虐待が増えている現状を、2度と大切な子ども達の命が奪われる事の無いよう、より良い条例としたい。
との思いから、15日の常任委員会で質疑が行われます。

今回の都の条例案は、最低限の理念条例となりそうですが、全会派が前向きに、少しでも、より良いものに出来たらとと願います。

コロナ禍でDV被害が8万件を超え過去最高となり、DVと児童虐待は密接に関連し、
虐待を防ぐ為には、虐待が起こる前に未然に防ぐ対策を進めていかねば追いつかない❗️

との認識から、先日は都の女性DVシェルターにも視察に行ってきましたが、そこにも母親と一緒に保護されている児童を目にして、子どもの権利擁護の視点で、
実動的に動く「市民オンブズパーソン」の必要性など、喫緊の課題であると考えます。

「子ども基本条例」とは別に、新年度予算の中でも、虐待を未然に防ぐ予防事業の強化や
子どものアドボケイト等が盛り込まれております。

昨日は予算質問に準備で、都庁を出たのは23時を過ぎてしまい、
いよいよ本日は予算特別委員会の代表質問です❗️

我が会派を代表して、伊藤悠政調会長代理が質疑を行います❗️
ぜひネット中継をご覧頂き、ご意見をお寄せ下さい!