【かのんがママにくれたものw】都議会の働き方改革を考える

都議会本会議の1週間
代表質問の準備は、都民ファーストの会では、
各部会で課題抽出を行い、会派の全員で問題を作り上げます。
代表質問日は、質疑だけで23時を超えてしまい、
常任委員会の質問準備等、自宅に着いたのは25時近くになっていました。
コロナ禍で、終電も早くなっている中、青梅市の議員さん達もとても大変です。

本会議一般質問終了後も、議案の打ち合わせや、
予算特別委員会、次の質問準備等、連日家に帰ると寝顔のかのん。

今週は、心待ちに楽しみにしていた保育園のお買い物会の日で、
ママにプレゼントをくれました💕

わざわざ冷蔵庫に入れておいてくれたくれたのは?


「ママ 美味しいよー食べて❤️」と

満遍の笑みで、ドーナツをくれました💕

触るとwww 固い❗️紙粘土のドーナツ🍩
とても上手に出来ているね😊✨


「ティアラとキラキラのスカートも、
お買い物会で買ってきたのー💕」と、
大喜びで話してくれました♪



連日の深夜までの質疑に、一昨年は議会が紛糾して深夜2時に及んだこともありました。


しかも、今はコロナ禍で、緊急事態宣言下です。

テレワークの推進を訴え、本日の本議会質疑の中でも、
【家族の誰もが18時に帰宅して、家族全員で夕食を囲めるオランダモデルについて、子ども・若者を最優先に、子どもの笑顔が輝く東京を築いて行く】との小池都知事の答弁がありました。

私が区議会議員時代から大田区「ふぼれん」の皆さんと共に目指す社会の姿こそが、
「家族全員揃って夕食を食べられる社会の在り方」
男性も女性も、生き方を大切にし、家族を大切にした働き方改革が求められていると考えます。


それを推進せねばならない東京都議会自体が、

連日の深夜まで、議会が続き、
質疑の調整で深夜まで帰れない(時には泊まり込む)職員さんがいるというのは問題です。


都議会の会議規則は、戦前に決められた『都議会会議規則』に定められており、
戦時中の1943年にできた規則にも「會議ハ午後一時ニ開キ同五時ニ閉ヅ」(原文)とする記述があるとの事。

東京都議会の「午後1時開会」の時間は、80年も前から変わっていないと言います。

都議会「議会改革検討委員会」では、昨年より
働き方改革を推進して行く為に、都議会の13時開会を見直し、10時開会を提案致しましたが、

自民党から賛同を得られず、議論は進んでいない状況があります。

都民ファーストの会は、3割が女性議員であり、
我が家も含めて、子育て中のママ議員も多くいます。

旧態依然とした、男性中心の働き方を変える姿が、都議会にも求められていると考えます。


ちなみに、常任委員会に於いては、委員長の判断で日にちを延長する事が出来るので、

厚生委員会の様な、議案や審議すべき議題の多い委員会は、10時開会として、遅くなる場合は翌日に持ち越すなど、先ずは、常任委員会から働き方改革を提案して参りたいです。


かのん 今週はおやすみなさいが言えなくて
ごめんね。
ドーナツのプレゼントありがとう✨

良い夢を見てね💕