【あ】集まって【そ】育てる【こ】こころ介護✖️地域の居場所視察
午前中は、地元大田区で12月1日にオープンしたばかりの【地域に開かれた介護事業所・asoko】さんを視察させて頂きました。
福祉の伝道師ーデンマークの福祉器具職人【尚工藝】の宮田さんもご一緒して頂き、
「みんなにとってより良い人生」をコンセプトに、
「人と繋がり、社会と繋がり、役割を担える存在」としての福祉事務所を実践する冨永さんの福祉への熱い情熱と、
福祉的課題をシームレスな支援に繋げる為の対話の必要性など、福祉大国デンマークや北欧の取組も交えてお話をさせて頂きました!
心地の良いオープンキッチンのカフェの様な空間で、利用者さんも一緒にお昼ご飯を作る姿が、とても素敵でした。
“支援される側”となる事で、座っているだけで
本来できるはずの事も、どんどん役割を奪われてしまったら?
認知症になる迄は、家族の為にご飯を作っていたはずです。
人として、尊厳を持って、“役割を担える存在”として、利用者さんも一緒に、お昼ご飯を用意したり、お茶を入れてくださったり
「ありがとう」を言われる存在である事で、とても素敵な笑顔を見せて頂きました✨
居心地の良い空間の中には、木製の温もりのある家具たちが配置され、
カウンターでお茶を飲んでお話ししたり、絵を描いたり
「千葉の就労移行施設の杉の木のテーブル」でミシンで縫い物をしたり。
晩年を、その人らしく、過ごせる居場所。
暖かな時間と貴重な対話の機会をありがとうございました❗️
↓
「若年性アルツハイマーの方からのお問い合わせが増えている」
と、行政でケアし切れていない、課題についても伺いました。
一般のディサービスでは、ご高齢の方が中心で
若年性の方は、孤立してしまったり、
高齢者の中で放って置かれたりする。
ご家族が現役世代だったり、逆にご高齢であったり。
ヤングケアラーの問題にも直結する。
地域に開かれた施設として、ターゲットを絞ったわけではないが、他の高齢者施設に馴染まない方の受け皿に慣れたら良い。
西馬込商店街
ひきこもりの8050問題、「引きこもり茶話会」
高齢者だけでは無く、必要がありながら、支援と繋がっていない方を、いかに支援と繋いでいくことができるか。
出たいけれど出れない方と、本当に出たくないひと
若い方が精神疾患で出られない。
引きこもり支援、ワーカーさんがつながる中で、
より求められる【対話】
大田福祉作業所
ダウン症、知的障害、認知症 65歳
障がい者福祉と介護支援の制度が全くつながっていない。
通所介護は、車で迎えに行くのが前提
作業所だと自分の作業の自由度があるが、
ディサービスだと、自由度が限られている。
作業所で、出来ていたことが、
介護施設で出来なくなってしまう。
障がい者支援と、介護サービスのシームレスな連携が求められます。
介護では難しい方に、年齢に合わせた支援をプラスしていく仕組みづくり。
介護サービスと障がい者サービスの、間
中間の支援、
居場所として、地域の中で、一人ひとりが出来ること
地域問題を解決する場として
若年制認知症
東雪谷ー古民家バージョン 訪問看護と、居宅支援
上池台ー通所ラボGOEN
家族の介護ーヤングケアラー
↑韓国の制度、家族介護の場合でも、介護者として収入が入る仕組みがある。
お金を回すルート
マイナンバーと医療情報が紐づけられている。
格差の固定化
低所得者の中で回っていない。
高所得者は、税率で還元されれば良い。
豊かさの物差し
ベーシックインカム
→低所得者 現物支給の取り上げにならないか懸念
対話の中から、より良い支援の在り方について
◯ 病院に行く前のカウンセラー
様々な生きてきたバックグラウンドの中で、
対話のカウンセラーが、企業や、様々な場所に必要
◯ 役所のケースワーカーさんが、
施設を利用してみないと、見えない本当の姿がある。
デンマークの市長さんは、「自分のいつもみている視点が全てではない。」と、車椅子で現地視察に赴く。
家賃13万、滞納、ワーカーさんが丸投げ。
ちゃんと同じ目線に立って、支援と繋げることの大切さ。
介護、医療、福祉 シームレスに繋ぐ仕組み
【開かれた場所 プラス 若者が福祉に目を向ける】
先が見えない不安に苛まれている若い世代に、希望を与えたい❗️
まちの機能とし「スウェーデン」
国家資格として、ダイアログ
大田区とデンマーク 姉妹都市の様な定期的な交流ができないか。定期的な交流
オンラインで会議 片岡豊さん
デンマーク ダイアログ 対話の手法
相手の手法に自分の身を置く
千葉市
DPI フィンランド人の国家資格を持った講師を、
ダイアログファシリテーターと云う資格
職員、教育機関、
地域まるごとのネットワーク
法律で決められていない事を、
最終的には、対話で決める。
依存症は裁かない フィンランド
医療は逼迫している。
学生は月10万円国から貰えるから、当然のようにバイトを掛け持ちして結局勉強していない様な学生はおらず、全力で勉強する。
不安な人たちが政治をやっている。日本
今の2世、親の顔の色しか伺っていない。
国の為、国民の為ではない思考で
次の世代に繋げられない。
短期的、量を作る、量が作れなくなるのに、
食糧需給
厚労省 2050年プラン
AIとIT
デンマークには、新幹線はない。
技術はあっても、必要が無い。
長期的目線を持つために必要な対話。
都市 と 地方の連携
地方ー住み心地、エネルギー、労働力
都心ー都心が生み出せるには 知識とお金と大量のゴミ
ロラン島 自然エネルギーの自給率が300%
サムソ島 バイオエネルギー
夜は【池上放談】
YouTubeでも♪