今朝は、日米医学医療交流財団JANAMEFのプレミアム円卓会議をオンライン聴講させて頂きました。

日米のCOVID -19の最新知見を、アメリカ・ハワイ・全国の臨床現場でご活躍されている先生方が、どの様にCOVIDと向き合ってきたのか、
「ジェネラリスト医師・ホスピタリストがチーム医療においてどの様な役割を果たしてきたのか」
を現場で活躍されている若手医師の先生方より伺い、とても貴重な学びの機会を頂きました。

現在、厚生部会長を拝命し東京都の医療福祉政策に携わる上で、都民の命と医療を守るため、1日約7万人規模への検査体制の強化が、昨日の厚生部会と新型コロナウィルス対策本部会議で発表され、保健所を支える人員確保も、都として1000人規模で対策を進めています。

また、都立病院・公社病院における公的医療の果たす役割も問われております。

日本において、ホスピタリストをいかに育成していくか、地元のかかりつけ医の先生方は、まさにジェネラリストとして地域の患者に寄り添って頂いており、地域医療構想における役割等も考えさせられました。

高瀬先生、貴重な学びの機会をありがとうございました✨

『シリーズ: COVID-19 とジェネラリスト医師の役割 日米の hospitalist, intensivist の事例か ら』

コーディネーター:
加藤良太朗先生(広報委員/板橋中央総合病院 院長)
徳田安春 先生(理事/群星沖縄臨床研修センター センター長)
野村 実 先生(理事/東京女子医科大学医学部 麻酔科学教室 教授)
スピーカー:
Hospitalist:ソノマバレー・ホスピタル メディカルディレクター 湊あこ医師 Intensivist:クリーブランド・クリニック 集中治療フェロー 佐藤良太医師
ハワイ大学医学部 内科チーフレジデント 浜畑菜摘医師