【環境建設部会での予算要望取りまとめと東京都町会連合会ヒアリング】コロナ禍の住民自治・地域課題への都の支援を考える

明日の本会議最終日を前に、環境建設部会での、この1年間の取り組みと、公約達成に向けて、環境・建設局事業について来年度予算要望の取りまとめを行っています。


 本日は都庁にて、「東京都町会連合会令和3年度予算要望ヒアリング」から一日のスタート!
住民自治の担い手としてご尽力を頂いている、東京都町会連合会の皆様より、コロナ禍における町会・自治会の抱える課題について、意見交換をさせて頂きました。

深刻な担い手不足、現役世代の就業形態の多様化により、町会活動への参加が難しくなっているとの声も伺いました。

テレワークを機に、地域活動への参加促進を、東京都として支援していく上で、「町会活動のオンライン化への支援」についてのお声も頂きました。
私も、先の6月定例会で、コロナ禍で人と人とが直接かかわる事が難しくなっている中で、ICTを活用して、地域の孤立化を防ぐ、町会自治会のオンライン化について、局と意見交換と要望をした経緯があります。
現在【東京都地域の底力発展事業助成】では、町会のオンライン化は、直接補助対象となって居ないものの、コロナ禍で地域の孤立化とフレイルが懸念される中、
地域の高齢者の孤立を防ぎ、フレイル対策にも資する、オンラインによる交流は、一つの有効な手段となると考えます。
また、災害時の避難所の拡充、台風への風水害対策・内水反乱対策の強化等、まちづくりの課題についてもご要望を頂きました。



コロナ禍での地域の課題について、都民ファーストの会は、38回に渡り都知事に要望書を提出し、議会での政策実現を大きく前進させています。

また、本日は、政務調査会議により、明日の本会議最終日に向けた課題、来年度予算要望の部会ごとの取りまとめ、377項目の公約達成に向けた進捗の精査等、各部会からの課題の共有が行われました。

都民ファーストの会は、様々な地域課題をくみ上げて、都知事に直接提言できる環境で、政策実現に取り組んでいます。

ぜひ、地域のお声をお寄せください!

今夜は【チーム愛10月定例会】です。
地元でもり愛の活動を支えて頂いている皆様と、
毎月の都政報告と共に、都政課題について地域の皆さまの声を伺い、意見交換をさせて頂く大切な場です。
ぜひ、ご参加いただける方には、詳細をお伝えいたしますので、
ぜひご連絡をお待ちしております。