お【大田区子ども食堂連絡会開催!コロナ禍の子ども食堂支援拡充をもり愛本会議で質問

誰1人取り残さない東京都を築きたい❗️との思いで、都議会で何度も子ども食堂支援の充実に取り組んで参りました。

6月26日(金)午後6時30分から蒲田駅西口の社会福祉協議会で2020年度初めての「こども食堂連絡会・全体会」が開かれました。

コロナ禍において、国が急遽一斉休校を決めた事で、学校給食で命を繋いでいたお子さんがどうなってしまうのか❗️
安倍総理が2月26日に全国一斉休校を発表し、すぐに小池都知事に、学校給食の継続を求め
小池都知事は、2月28日に、特に親御さんのご負担の多い特別支援学校の継続を決め、
学校給食についても、実施する区市町村に対して、東京都が予算を負担する事
子どもの居場所となる、学童保育を午前中から開けた際の支援の拡充を迅速に決定しました

私も、令和2年第2回定例本会議にて東京都に対してコロナ禍において、こども食堂支援の拡充テイクアウトと食中毒対策を要望し、テイクアウトの為の容器代や、保冷剤などの費用も、東京都の子ども食堂支援の補助金を増額が決定いたしました

こどもは未来そのものです。先進国の中で、7人に1人のこどもが相対的な貧困状況にある社会を変えていく
ボランティア任せにするのでは無く、行政地域が連携しながら、こどもの豊かな育ちを支えていかれる東京都を築いて参ります!

おとな&こどもほっとネットでは【ほっとネットキッチン】として、
第3土曜日にこども食堂を開催していきます。
次回の予定は、文化の森会場
7月18日、8月15日、9月19日

東京都議会令和2年度第2回定例会
【都民ファーストの会 もり愛】

コロナ禍は、子育て家庭、子供の貧困問題にも大きな影響を及ぼしています

子育て家庭の孤立を防ぎ、食事の提供を行ってきた多くの子供食堂が運営休止を強いられており、
長期化する学校休業により給食の提供もなく、子供のいる貧困世帯にとって、食費の増加が家計を圧迫している現状が顕著です。

 一部の子供食堂では、持ち帰りでお弁当を提供し、食事の提供だけでなく、子供や親御さんの悩みや不安に寄り添い、心の面でも支えとなっています。
新型コロナウイルスの影響が長期化すると見られる中で、子供食堂における子供の食の支援に対して一層の支援が必要だと考えます。都の見解を伺います。

内藤淳 東京都福祉保健局長〉

次に、子供食堂についてでございますが、子供が健やかに育つためには、栄養面でバランスのとれた食事や安心して過ごせる居場所があることが重要であり、子供食堂は、食を通じて子供と地域とのつながりをつくる大切な場となってございます。

 都は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、緊急対策として、家に閉じこもりがちな子供やその保護者を対象に、調理した弁当や食材の宅配等を行う子供食堂等を、区市町村を通じて支援しております。
 
 さらに、食中毒防止対策等を充実しながら、宅配の取り組みを推進するため、補助額を引き上げ、デリバリーカートやクーラーボックスなどに係る経費を補助対象に新たに加えるなど、区市町村と連携して子供食堂の活動を引き続き支援してまいります。


【6月26日 大田区子ども食堂連絡会報告】
おとな&こどもほっとネットよりご報告。

大田区からは、
張間 秀成さん 福祉支援担当部長(大田区福祉事務所長)、

伊藤 明江さん 福祉部子ども生活応援担当課長(地域福祉推進担当)

もりやさん(補助金および生活保護担当)、わたなべさん、鈴木さん(新規)

社協からは
丸山 祐二さん(大田社協事務局次長)

久保さん(ボランティアセンター長)

高橋 七海さん(こども食堂担当)、尾崎さん、ほかお一人(司会)

区民側(13人参加)からは、全体報告の部で 青年会議所&だんだん

だんだんを中心に地域7つの食堂と連携して7日間連続の予約弁当支援、
379食(大人500円、子ども100円)の経験を報告。

6月7日に開催した「合同こども食堂イベント」(NHKで報道)の報告を

「おばんざいや」の石和田さんが。(子ども0円、大人500円)

100名も参加して混乱があったとのこと。⇒大森北 おおとり神社となり。


新型コロナ以降、ほとんどの「こども食堂」が休んでいるなかで、幾つかの「こども食堂」がお弁当で対応しているとのこと。3月以降、食事会として開催したのは「ほっとネットキッチン」だけのようでした。

今回の連絡会の大きな課題は「食中毒」の件です、

三鷹市のこども食堂で「お弁当方式」で食中毒を出したとの報告が。

食中毒に関する保険では「食事会」は含まれるが「お弁当」は対象外とのこと。

そこで新たに「お弁当にも対応できる保険」の話がありました。

ただし、かなり割り高になります。食事会だと一人41円、お弁当方式は58円。

年間を通して考えるといままでの社協の保険が一番だと思いました。


『おとな&こどもほっとネットの想い』
私たちはフードロスを避け
スタッフも現役子育て世代が多いので、一緒に楽しく交流情報交換しながらご飯を食べるのも楽しみにボランティアしています。
フードロスを避ける為に、また会場の密を避ける為に、完全予約制となっています。
ご予約よろしくお願い致します✨

otonakodomo.hotnet@gmail.com