【県境を超える移動と全ての業種の休業要請解除に更なる感染拡大防止を!
接触確認アプリCOCOAとは?

東京都の6月20日の新たな感染者数は39名と、3日間連続で30名を超えており、徹底した検査体制の強化が求められます。

10名以上が、新宿区が実施した「夜の街」の集団検査による感染が確認されたもので、
昨日は35名、うち半数は経路調査中であり、10代〜2,30代の感染が多いとの報告があります。

 昨日6月19日をもって、県境を越える移動の解除と、全ての業種における休業要請が解除されました。すなわち、正式には、昨日からようやく、接客を伴う飲食店の営業が認められた訳です。
若い世代では、無症状の方も多く、無自覚に感染を拡大させる事の無いよう、更なる検査体制強化が求められます。

 東京都は、国に先駆けていち早く協力金の給付を決めて、飲食店・感染拡大防止にご協力を頂く中小事業者の支援にあたって参りましたが、基金にも限りがある中で、感染拡大防止に一層力を入れながら、安心安全に営業を再開して頂く為に、

「事業者向け感染拡大防止ガイドラインの徹底に向けた取組」

事業者向け「東京都感染拡大防止ガイドブック」イラスト入りで分かりやすくまとめました!ぜひご活用下さい❗️



また、厚労省では、感染拡大を防ぐために
新型コロナウィルス
【接触確認アプリCOCOA】の運用をスタート!
私も早速ダウンロードしてみました。

「オックスフォード大学で、接触アプリにより
ロックダウンの35%の効果が確認された」との事。
『個人情報や、個人が特定されない』点は、万が一陽性となった場合の個人が特定できないのでは?との不安の声も有りましたが、

シンガポールでは、3月からアプリが導入されましたが、
個人情報を登録して、陽性が確認された人と接触していた場合は、国から検査に行くように通知が行くが、個人が誰と会っていたか特定される事に対してプライバシーへの懸念もあり、利用者は3割に留まっているとの事。

日本のシステムでは、個人を特定せずに、過去に陽性確認者と接触があった事実が確認されると、通知されるが、
国を介さないので、個人情報は守られるシステム
だとされています。

このシステムの有効性は、6割の方が参加して初めて、有効性を発揮すると言われており、
より多くの方にダウンロードされなければ、市中感染を防ぐものとはなりません!

コロナと共に
命と医療を守り、社会経済との両立を図る【新しい日常】の定着に向けて、ぜひ、ダウンロードして頂きますよう、よろしくお願い致します。