【東京都感染拡大防止協力金6万8千件申し込み。支給開始】
5月11日の新たな感染者数は15人(大田区0人)、月曜日は連休明けという事で数字が低く出がちですが、昨日は9名もの方がお亡くなりになり、心よりご冥福をお祈り申し上げます。




また、昨日は、複数の保健所からの申告漏れが111人、重複計上が35人と累計76人増える事となり、東京都の感染者数は4,959人となりました。
「患者の急増により保健所業務が増大し、都の連携に支障が生じた」との理由ですが、保健所から東京都への報告がFAXとなっており、FAXが届かなかった事などが挙げられております。
議会・行政サービスにおいてもペーパレス化を目指す中で、重要な報告がFAXとなっている事について、都民ファーストの会としても異論を訴えており、今後は、都と保健所がオンラインでデータ管理を行うとの事で再発防止に努めて頂きたいです。

本日は第2回定例会の準備の為都庁に登庁しておりますが、山手線などには多くの通勤客が見られました。
5月6日までのSTAYHOME週間で、5月7日からは日常に戻れるとの期待を頂ていた皆様も多く、早く自粛を解いてほしいとの声も聞かれます。

ターミナル駅の滞在人口を比較すると、大きく人の流れが増えている事が数時から見て取れ、都内の商店街の数値を見ても、59%も人の流れが増えている状況があります。



一日も早く日常に戻りたい!との気持ちはみんな同じです!しかし、今、気を緩めてしまえば、この一か月の自粛が水の泡になる恐れがあります❗️
外出自粛を解禁した国では、新たなクラスターが発生し、患者数が増加しています。
集団免疫の獲得を目指していたイギリスとスゥエーデンでも、死者数の増加から、ロックダウンに政策の転換が行われました。

新型コロナウィルスは、軽症者・無症状者が多いのが特徴ですが、若い方でも急に重篤化して命を落とすなど、大変恐ろしい感染症です。
一方で、しっかりと手洗いの徹底を行い、人との距離を取る事で、感染を防ぐことができます。

5月末までが緊急事態宣言です!
一日も早く、日常を取り戻す為の「いのちを守るステイホーム月間」
東京都としても、感染拡大防止協力金の一日も早く必要な方に支援が届くように、全庁を挙げて取り組んで参ります!
引き続きのご協力を、どうぞよろしくお願い致します!

感染拡大防止協力金について、約6万8000件の申請を頂き、本日より支給が開始となりました!

都内のテレワーク導入率は、3月の緊急調査で24%→62%まで、テレワークの推進が一気に加速化されました。



テレワーク導入助成金の申込期限が6月1日(月)まで伸びました。ぜひご活用下さい!

【中小企業人材オンラインスキルアップ支援事業】についても、
今は、多くの企業が大変な時期ですが、オンラインを活用した従業員の皆様のスキルアップ職務や業務に必要な知識や技能の習得と向上、又は資格等に関する訓練)に係る経費に対して、東京都から費用の4/5が助成されます。ぜひ、この機会に、ご活用ください!