【大田区 新型コロナ対策特別資金融資を無利子で新設❗️申込み月曜日から!】
今回の新型コロナウィルス感染症による自粛は、多くの産業、特に地元の飲食店等個人商店の皆様から悲鳴が聞かれます。
卒業式が中止の学校もあり、謝恩会も軒並み中止で、キャンセルが600件に及ぶレストランもあります。お花屋さんも、卒業式関係のお花が全てキャンセルになり、このまま自粛が続けば、地域経済は破壊されてしまいます。
その中で大田区では昨日新型コロナ対策特別資金を新設しました!
無利子の融資で、月曜から申し込みが可能です。
中小企業のまち 大田区として、国に先駆けて迅速な対応を決めて頂いた事を高く評価致します!
お申込み方法は、こちらから
↓
https://www.city.ota.tokyo.jp/smph/sangyo/topics/shingatakotonauirusutaisaku.html
「新型コロナウィルスによる一斉休校等で ひとり親は半数近くが減収と回答」との調査結果も出ています。
https://news.yahoo.co.jp/byline/akaishichieko/20200305-00166246/
子どもの貧困の背景にあるひとり親家庭の貧困。
減収に加えて子ども食堂も休止を余儀なくされ地域の支えも奪われています。
感染拡大阻止はもちろん重要ですが、施策の影響への支援策をセットで講じねばならないと心より危惧しています。
また、国の休業補償は保護者のみならず正規・非正規を問わず、影響を受ける全ての労働者に対して給与補償を講じるべきです。
多様な働き方が提唱される一方で、フリーランス・個人事業主には救済措置はありません。
先日国会でもフリーランスの休業補償の必要について質疑がありましたが、安倍総理は「フリーランスの補償には有給を」との答弁がありましたが、
政府は本日、非正規雇用・フリーランスに対して、10万円の特例融資の方針を固め、10日に発表される経済対策に盛り込むとのことですが、
昨秋の消費増税で、只でさえ冷え込んだ消費に追い打ちをかける自粛に街は冷え込んでいます。
せめて無利子融資で無ければ、国は悪徳金貸しと変わりません!
日本の新型コロナウィルス対策の予算は、他国と比べても、極めて脆弱で予算も少なすぎます!
日本の中国―約1兆500億円
・香港―約4000億円
・シンガポール―約5000億円
・台湾―約2200億円
・アメリカー約2700億円
・日本ー153億円
東京都で401億円を計上しているのに、日本政府はたった153億円。まさに、他国と比較してケタ違いに少ない状況です。
安倍総理は会見で、予算から「2700億円」の予備費を活用して、正規・非正規を問わず、子どもを持つ保護者が休業した場合の助成金を、新たに創設すると表明しましたが、
この程度の融資では、経済的影響の大きさと深刻さに向き合っているとは云えません。
香港では学生や低収入家庭に対する補助金を支給。2020年度予算案でも、18歳以上の全市民約700万人に約14万円を支給するなど、多くの国が休業補償を盛り込んでいます。
影響を受ける全ての労働者に対して、具体的な救済の施策を講じて頂く事を願い、国は切実な現場の声に向き合って欲しいです。
都・国に対して引き続き要望を行うと共に、
都民ファーストの会東京都議団では、引き続き皆さまのお声・要望を募っております。
生活現場の皆様の声を届けて参ります!
ぜひ、お声をお寄せ下さい!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScfNtYUFX9Z8qhpyJA43DE_HuR3wY5U-4UATny8Fr6e77SqTQ/viewform