東京都・毎日新聞社主催

【MOTTAINAIキャンペーン15周年記念シンポジウム】

『シルバさんと語ろう地球の未来〜持続可能な世界のために』

アマゾンの奥地で生まれ環境保護を訴え、ブラジルの環境大臣を務めたマリナ・シルバさんの基調講演・ブラジルと会場を結び、環境問題を研究している学生さんとシルバさんの意見交換を伺わせて頂きました。

【東京都から世界一の環境先進都市を目指して❗️】


深刻な気候危機に直面する私たち。文明社会は今、大きなパラダイムシフトの時を迎えています。

東京都は昨年12月、2050年にCO2ゼロを掲げ『ゼロエミッション東京戦略』を発表し、

世界の都市で『気候危機宣言』として、地球環境の危機的状況に対して声が上がる中、東京都は更に、具体的な行動を起こして行く❗️という強い想いを持って、

小池都知事は【気候危機行動宣言】を行いました。

↑COP25に際して、Friday for futuresの若者達からも、東京都の「気候危機宣言」に対して熱い要望による陳情を頂き、その熱量に応えるべく、単なる宣言に止まることなく、東京都として具体施策と行動を起こして行く強い想いを込めて「気候危機行動宣言」を行ったのですが、

せっかく宣言を行っても、世界の共通言語としての「気候危機宣言」と受け止められていない事は、とても残念です。


「全ての都民の皆様に、共感と行動を呼び起こす❗️」というゼロエミッション東京戦略の想いとともに、都民の共感と行動を喚起して、

都民と、企業とともに、持続可能な環境都市・東京都の実現に向けて、環境建設委員会委員・会派のエネルギー環境部会委員としても、取り組んで参りたいです!



シンポジウムメモ】

日本を含むG20が、80%のCO2を排出している。


技術を論じるよりも、いかに行動するか。


3つのステップ

1、問題について知ってみよう

2、もっと深く関わってみよう

3、自分が何が出来るか



Change the Future!まさにSDGs

まさに時代の変革の時。


東京2020大会は、計画段階からSDGsが盛り込まれた初めての夏季大会。

サーキュラーエコノミーのカタチに変えて行く。


『東京都 環境局【ゼロエミッション東京戦略】』

古沢課長

「全ての都民の皆様に、共感と行動を呼び起こす❗️」



具体的取り組みを進める6分野(セクター)・14施策


持続可能な消費及び生産

・持続可能な消費・生産 SDGs12

・気候変動緊急対策(SDGs13)

・生物多様性保全(SDGs14.15)

を、一体的に推進して行くことが重要。


東京は、資源供給の多くを他地域に依存している。

アマゾンの熱帯雨林の減少も私たちの生活に無関係ではない。

資源のサプライチェーンのCO2削減にも取り組むことが重要。


CO2ゼロプラスチック利用に向けて!


2050年に目指す姿→2030年目標


2030年 家庭と大規模オフィスビルから排出される廃プラの焼却量を40%削減!


リデュース・リユース・水平リサイクル】


国にも、環境分野で先導的な立場をとるように訴えて行く!という、東京都環境局の意気込みを伺いました。