【東京に暮らす多様な女性の生き方の実現に向けた要望】を知事に提出


先日、都民ファーストの会女性議員一同で小池都知事に要望書を提出致しました!

東京都議会は、全国の都道府県では女性議員比率が28.6%と、20%を超える唯一の議会です。

そして都民ファーストの会の都議会議員50名中15名と約3割が女性です。


東京都も待機児童対策や子育て支援を最優先課題としてM字カーブは脱却しつつありますが、

少子化に歯止めをかける為には、女性の多様な生き方の実現をめざして


「健康で安心できる暮らし」、

「結婚、出産、育児のハードルを下げる」

「経済力向上」の

3つの柱で要望させて頂きました。




都民フが小池都知事に要望「少子化脱却へ抜本対策を」

2019年11月29日 日経新聞

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO52785220Z21C19A1L83000?s=4


     東京都議会最大会派の都民ファーストの会は29日、少子化脱却につながる合計特殊出生率2.07を実現するため「より抜本的な政策」を小池百合子知事に要望した。経済的な理由で第2子以降の出産をためらうことにならないよう「出産・子育て応援クーポン」など経済的負担の軽減策を検討するよう求めた。


都民ファーストの会から要望書を受け取る東京都の小池百合子知事(写真中央)

小池氏は要望書を受け取り「知事就任以来、少子化対策というより女性の力をもっと社会で生かせるような政策をとってきた。それを強化するものと受け止める」と話した。都民フが提案したクーポンは各家庭の状況に応じて様々な用途に利用できるとしている。


要望書ではほかに「公共施設・公共交通料金を第2子の半額、第3子以降の無料化」「第2子以降の出産の分娩費補助」「出産祝い金や児童手当の上乗せ」の検討を求めた。