【空と海の玄関口大田区から東京の水上交通のこれからを考える!モビリティ政策研究会・舟運や水上交通に関する視察参加】
今朝は都庁での役員会・総会、補正予算に関する勉強会から1日のスタート!
これまで我が会派から緊急要望を上げてきた災害復興・防災対策、防犯カメラ設置助成等に、迅速に対応した補正予算案が発表となりました。これから、第4回定例会の質疑に向け、各部会で課題を抽出し議会質問準備もあります。
本日午後は、東京都の舟運や水上交通の検討に向けて、地元大田区羽田の天空橋船着場から乗船し、船からの海上視察を行いました。
建設局所管の、海老取川の護岸整備の状況、9月から10月にかけて台風が相次ぎ、下流の大田区では水深がかなり浅くなっている現状があり、その影響で天空橋船着場の観光客船の利用が殆ど無くなってしまっている都の問題点も伺いました。
先日、多摩川から屋形船を利用した際にも、民間の桟橋が台風で被害を受け、浚渫を望む声が聞かれましたが、多摩川は国交省の管轄。河川は東京都建設局河川部。東京湾は港湾局と、所管がそれぞれ異なる課題もあります。
また、私が区議会時代から求めている羽田マリーナの整備等・暫定係留施設を、今後どの様にしていくか等は、まだ多くの課題があります。
台風後の現地の水深や、東京都として整備を進めている護岸の耐震化工事の進捗状況等視察をさせて頂きました。
都内の防災桟橋の、平時における観光利用の推進と、交通手段としての舟運事業の可能性について、
羽田国際空港を利用した方が、東京湾と河川に囲まれた【水の都 東京・おおた】の水辺の環境や景観を楽しんで頂けたらと願います!