【子ども達と日本の未来を創るプログラミング教育】
1人の母としてもとても興味のあるテーマ‼️福島りえこ都議の都政報告会に参加させて頂きました。小池都知事も参加され5Gのインフラ整備、情報の道を創り東京都が日本の牽引役になる!とこれからの東京都のビジョンをお話し頂きました。(会場に向かう途中 車窓から花火大会も美しかったです🎆)

都民ファーストの会は、専門性を持った素晴らしい人材の宝庫で、エンジニアとしてICTや5Gの分野にも造詣の深い福島都議。

小池百合子知事〉国産木材の活用・植樹の取組
世界中で新技術の開発が進展し、このままでは日本は世界から大きく遅れてしまう。

東京が率先して、5Gの取組を始動

首都高を地下化して、空と日本橋の景観を取り戻し、電波の道 インフラ整備を推進する。

東京の力(国力)を高める方程式は
国力=(人口+経済力+国防力)✖️(戦略+意思)

子どもを産み育てやすい東京・縁結び・

1人ひとりの生活に根ざしたきめ細やかな課題
虫の目・魚の目・鳥の目で
取り組んでいくことが大事。

【クリエイターを育てる
これからのプログラミング教育】未踏ジュニア代表の鵜飼佑さんより

プログラミングとは、コンピュータ言語
平成生まれ
平成は、ソフトウェアの時代だった。
カメラはスマートフォンに変わった。

未踏ジュニア 優秀なジュニアが面白いものを作っていく事を応援

身の回りの課題を、自分たちのアイディアで、課題解決するプログラムを作っていく。

「人生に早い段階で名刺がわりになるモノを作る時代。」by落合さん

来年の4月から、プログラミングが小中学校で必修となる。

問題:小学校におけるプログラミング教育

理科や算数の授業の中で、触っていく。
5/14 は、全くコンピュータに触れない。
これだけでは、充分なプログラミング教育とは言えない。

まとめ
・コンピュータサイエンスを学んだ人材に、授業・カリキュラムに関わってもらう。
・学校内・学校外含めて、プログラミングを深める環境を作る。
・今の教員の皆さんに、充分な研修が求められる。

パネルディスカッション】

福島都議〉ものづくりの現場で技術者として働いてきた経験から、
これまでのものづくりが、ハードウェアの開発から、ソフトウェアに変わりつつある。

しかし、今の教員の皆さんも、プログラミング教育を受けて来なかった。

先生〉情報処理学会の総会で福島都議が公演なさった。プロフェッショナル集団と都の連携

日本が世界で戦えるメジャーリーガーが生まれるのは、幼少期から日本で野球が盛んだから。

プログラミングの可能性や面白さを知る。
裾野を広げる事。

小学校や中学校で、プログラミング教育をやる意義。知識

大学を出てから、IBMの大和研究所に居た
ところが、公立大学に勤めると、真逆の世界。
大学を出ると「先生」と呼ばれるが、教室ではたった1人。自分の授業の検証をしたかった。
政令指定都市(神戸市)

福島都議〉政令指定都市
都議会から、直接携わることが出来るのは、都立学校。
校長先生の総合の時間に対する、情報リテラシーによって、その学校のカリキュラムの優先順位が変わってきてしまう。

鵜飼先生〉学校・教育委員会を動かすには、地域の人達が、プログラミングの必要性を声を上げること!

福島都議〉東京は、小金井市立前原中学校
キーボードで、コードを打ち込む授業をやっている。
どこのパラメータを変えたら、どこが面白くなるか。
9/30、【イチゴジャム】福井県:小学校2年生全員に、プログラミングの面白さを感じてもらう。

クラブ活動は、子ども達5人が集まって、「やりたい!」と言えば、クラブ活動が出来る。でも、子ども達から声が上がるのを待っているだけではダメ。

先生〉神戸市であっても、校長先生や現場の先生の意識で変わってくる。

プログラミングがすごく長けている生徒は、パソコン甲子園、ゲームなどで活躍している生徒は、先生方よりも、能力が高かったりする。
いろんな外部リソースを使い、抱え込まないことが大事。

先生は、ティーチャーじゃなく、子ども達の能力を伸ばすためのコーディネーター

福島都議〉アクティブラーニング
教える教育ではなく、子ども達が自発的に主体的な想像力を高める教育。

鵜飼さん〉環境を整えていく事。
試験の制度が大きく変わっていない中で、評価方法を変えていく事。

福島都議〉高校に知的探求コースがある。
1学年で、300人に24人、2学年ではたった3名。クリエイティブなコースがあるのに、受験勉強が優先になると選択できない。

東京都がせっかく5Gのインフラを作っても、そのソリューションを作る優秀な人材が、みんな国外に行ってしまってはもったいない。

鵜飼さん〉クリエイティブな子どもを育むために、家庭では、どのように育てると良いのか。
幼稚園からプログラミングさせれば良いというものではない

ITに関わらず、様々な体験をする事。
小中一貫校だったし、大学もAO入試で
一度も受験勉強に時間を取られなかった。

先生〉「いろんな事を知りたい」という興味・好奇心。親が、わくわくしている姿を子ども達にいっぱい見せてあげる事。
教師も、そう!大人が楽しそうな姿を見せる事。

福島都議〉東京都としても、5Gとプログラミング教育の環境整備に取り組んで参りたい。

5Gの環境整備
東京都立大学に、インフラをとして5Gを整備して、東京を世界で一番研究者が集まる
クリエイティブな都市にする。

都民ファーストの会としての代表質問】
● セーフシティ
・電柱の地中化
・防犯カメラの設置・維持管理
・犯罪被害者への支援強化

● スマートシティ
・東京都が持っている膨大な情報
ビックデータがオープンになっていても、
行政情報のフォーマットが統一されていないため、民間企業が使いづらい。

テクノロジー職の専門家をしっかりと置く。

ICT関連の質問を最も推進しているのが、都民ファースト。

今回、ヤフー出身の副知事。

●ダイバーシティ
・満員電車でベビーカーに不安を感じる9割
→【子育て応援電車 実現】

・AYA世代のがん対策
・ソーシャルファーム条例
誰もが働くことが出来る東京を作っていく。
来年度には、最初のソーシャルファームを都から認証していく。

・自転車保険の加入義務化

● 働き方改革の推進 ●
「働きやすい職場環境づくり推進事業」があっても、年間400件の制限
→ 東京都の制度融資を利用している企業は18万社もある!
だからこそ、その融資の中で、働きやすい職場環境の後押しが出来たら良い。

鵜飼さん〉文科省の民間公募に応募した。
文科省内でも、ICT関連の人材が足りていない。

会場〉子どもが、今年の中1から、1人1台ダイナブックを支給し授業が始まる。
子どもの学校教育を見ていて思うのは、親が習った内容と、ほとんど変わっていない。
→もっと、本質的な生きる力を育む教育が求められると感じます❗️

福島都議〉文科省は、ICTの重要さには気付いているが、新しい民間のテストを取り入れようとすると、現場からストップが入る。

鵜飼さん〉入試の仕組みが変わらないと、変わっていかない。
都立高校の入試、ゴール、就職試験、出口を変えていかないと、クリエイティブ人材を伸ばせない。

会場の若い方から〉
2030年までに、25%減らすだけでは、間に合わない。
オリンピックに向けて、プラスチックゴミを減らすための取組にどの様に取り組んでいくか。

福島都議〉ファンゾーンの飲食の提供を、プラスチックを使わない。
再生までを考えて、持続可能性に配慮した大会にしていきたい。

親子で貴重な学びの機会を頂き、素晴らしい会でした!ご盛会おめでとうございます🌈