竹炭が地球を救う⁈子ども達の未来に緑豊かな地球を育み伝えたい!
【NPO世界環境改善連合 竹炭利用懇談会

「ヒートアイランド対策としての緑化への竹炭利用:意義と効用」】

中根周歩 広島大学名誉教授をお招きし、ソーラーシェアリング上総鶴舞の高澤さん、山元先生、

NPOのメンバー、

お願いJICAシリア平和への架け橋・人材育成プログラム、アフリカの若者のための産業人材育成イニシアチブの研究員の若者の皆様と共に、竹炭による緑化の意義と効用を伺いました。

東京2020大会を前に、都市のヒートアイランド・暑さ対策は喫緊の課題です❗️

全国的に竹林がこの10年で倍増している背景には、森林が荒廃し、そこに竹が森林を駆逐する形で広がっており、従来あった山の補水・治水機能が失われている事が、近年の台風被害の激甚化にも繋がっている。

これは、花粉症患者の急増や、東京五輪でも問題になっている東京湾の水質悪化の原因としても、土壌の補水・治水機能が失われている事が挙げられています。

そこで、先生の提唱する竹炭の実証実験では、竹炭を土壌の下に引く事で、土壌の補水機能が高まり、水を与えなくても、様々な植物において生き生きと育つという結果が現れました!

都市における竹炭による屋上緑化・壁面を進めていく事は、私が区議会議員時代から取り組んできたテーマであり、
学校の校庭の芝生化・グラウンドの整備では、散水が10分の1になり、節水にも役立ちます。

また、都議会エネルギー環境政策部会で
マイクロプラスチック対策に取り組む中で、海洋中のマイクロプラスチックゴミは、プラスチックストローの規制以上に、人工芝の緑の破片が海洋中に多く見られる実態があり、今後の脱プラスチック社会に向けた、まちづくりの様々な場面で、気候変動対策に竹炭の有効活用が期待されると実感しました!

子ども達の未来に環境先進都市 東京の実現を目指して!
都市農業におけるソーラーシェアリングの可能性、都市緑化における竹炭の活用を、東京都にも提案して参りたいです!









アフリカの優秀な学生さん達が、希望を胸に
日本で技術を学び、自国の発展の繋げる事、とても素晴らしいです✨

現在 横浜で開催されているアフリカ開発会議
SDGsの持続可能な開発目標の達成に向けて、
環境技術の研究開発と、アフリカ地域における取り組みを共に進めて行かれたらと願っています🌈