本日は【都民ファーストの会 モビリティ政策研究会 水上交通小委員会】から一日のスタート!

 67月と、羽田空港から都心への水上交通システム提案に向けて部会での視察も重ねて参りました。

東京2020大会も視野に、羽田国際空港から、台場ビックサイトや都心への水上交通を整備に向けて、広く国内外の観光客の足としても、大田区においてもかなり実証実験を重ねています。

天空橋船着場は水深が浅く、定期的な浚渫が課題となっており、旧三愛石油の羽田船着場は、D滑走路の外海を回る為波が高く、時間が掛かる事が懸念されます。

 

オリパラという一つの目前の目標はあるが、そうではなく、長期的な水上交通の在り方を定義していくこと。


東京都で先日行われた朝潮―日本橋の立証実験については、「地上交通が便利な所に通しても、あまりメリットが出てこない、陸の交通が不便なところにこそ、舟運の活用が求められる。」との意見が聞かれ、今後の検証において、より都民と観光の視点からも、

陸の交通不便地域への、舟運の活用が望まれます。

また、私が区議会議員時代から訴えてきた【防災桟橋の平時の観光活用とマリーナの整備】

防災船着場の整備は自治体でも進んでいるが、平時の活用がなされていない。
舟運事業者からは、内側からは施錠の開放を求められているが、地元町会長がカギを持っている等、普段は全く活用されていない現状があります。


大田区では天空橋船着場の桟橋の管理に年間数千万の予算が掛かっており、舟運事業の活性化は長年の課題です。

空港跡地開発と連携して、空港の賑わいを穴守稲荷商店街等、羽田の街の地域経済の振興にも繋げて行かれたらと願います!

 

水の都東京の水辺の魅力を、多くの都民が実感できるよう、観光の視点はもちろん、もっと身近な生活の足としても、新しい水上交通の環境整備、臨海部の活性化に取り組んで参ります!


本日は、産労局さんと技能五輪のレクチャー、会派理事会・総会、厚生部会の議会質問に取り組みます。

希望を胸に行動しましょう!

今日も良い日でありますように