【大森柳本通り商店街 盆祭りこどもフェスティバル】

アキナイ山王亭と公園での、こども盆祭り♪

おもちゃの抽選会や射的、スーパーボール・バルーンアート等、こども達の笑顔がいっぱいでした!


大森山王まちづくり協議会にもご参加を頂いている東京理科大学 工学部 建築学科の郷田桃代教授より、大森山王の都市模型を展示して、

【この街にどの様な都市機能が求められているか】お祭り来場者の皆さんに、アンケート調査❗️

「カドヤさん戻ってきて!」「スーパーが欲しい」というカドヤロスなご意見。

「お洒落なカフェ」「駐輪場」

「多世代交流の場」「もっとグリーンが欲しい」など、

地域住民から、地域に望む声が聞かれました。住民説明会等を実施しても若い子育て世代の参加があまり多くない中で、こうしたこども祭りの機会に、都市模型を見ながら地域の未来を考える事は、とても良い機会だと感じました!


そして、都市模型を見ながら、この大森山王商店街に、もう半世紀近く街を縛っている【都市計画道路のあり方】も考えさせられます。

渋滞緩和、災害時の緊急道路の整備は重要ですが、【商店街は交通量が多くない方が栄える】のは事実です。


かつて多くの商店や飲食店が軒を連ねて活気があった、もり愛事務所のある蒲田本町商店街も、バス通りで交通量が増え、多くの商店が姿を消してしまいました。


私が6月の本会議でも提案した【ストリートパーク】の取り組みのように、

車社会から、人と緑が主役のまちづくり

道路を人に解放することにより、活気に溢れるまちづくりの成功例は多くあります。


これから人口減少に向かう私達が、戦後すぐの、日本の人口も経済も右肩上がりだった頃の都市計画に縛られるのではなく、

ここに暮らす人々が、安心して暮らし続ける為に、地域に何が求められているか、

点ではなく、面で捉えて、都市の未来像を住民と共に築いていくことが求められていると感じました!


商店街・地域の皆さまが見守る 暖かなこども盆祭り♪親子で楽しい時間をありがとうございました😊