東京都から持続可能なエネルギー政策への大転換を!
【環境エネルギー政策研究所 総会】
昨日のお昼は2030年全電力を自然エネルギー化を目指す「NPO世界環境改善連合」理事とソーラーシェアリングと大田区での環境教育の打ち合わせ。午後は、ISEP環境エネルギー政策研究所2019年度総会に出席させて頂きました。
破綻した従来の原子力エネルギー政策に変わる未来志向の政策転換。
エネルギーの大消費地である東京都から再生可能エネルギー拡大の取組を牽引することが重要です。
再エネ電力100%の普及・活用に率先的に取り組むRE100宣言!ゼロエミッション東京の実現に向けて取り組みを進めています。
また本会議質問でも再生可能エネルギーの推進に向けた東京都の【地産地消型再生可能エネルギー導入拡大事業】として、4年間で24億円もの予算が付いていながら、3年間で5000万円しか使われていなかった現状に、今年度から「第三者所有モデル」での補助金の活用が可能になりました!
”令和2年度12月末までに実績報告ができる事業“が対象となっており、ぜひ!市民電力会社の皆さまにも活用して頂き、
東京都の循環型エネルギーが推進する事を願っています!
https://www.tokyo-co2down.jp/company/subsidy/chisan-chisho/index.html
懇親会では、理事の飯田哲也さんが山口の美味しいお米から作った純米大吟醸『環起』とお野菜いっぱいの美味しい手料理を囲んで、
都市農業とソーラーシェアリング、
農業と福祉の農福連携とソーシャルファーム、食の安全、エネルギーの安全保障、地域分散型電力とデモクラシー、中小企業のエネルギーの効率化等、技術更新に向けて、等、ISEPの理事の皆さま、国際的なインターンの学生さん達とも貴重で有意義な対話の機会を頂きました♪
国に先駆けて!東京都から変えていく!
北海道地震の教訓、南オーストラリアでのブラックアウト対策から一気に家庭用バッテリーの普及が進み、地域分散型エネルギーへの転換が進んだ事例など、地方自治の現場から、持続可能なエネルギー政策の推進に取り組んでいきたいです!
ISEPの皆様 昨日も楽しい時間と
わくわくする未来を描く機会をありがとうございました😊