まちに森ひとに愛❗️ 子ども達の未来に緑豊かな地球を育み伝えたい!山と心に木を植える【森びとプロジェクト】
一昨日はNPO理事として総会・森びらきでは司会を務めさせて頂きました。
設立から15年で10万本の植樹活動を行い、足尾鉱山の荒廃した森の再生に取り組んで来た森びとプロジェクト。

総会では、栃木県足尾・福島県南相馬市をはじめ全国各地で植樹に取り組んで来た活動報告、松木沢ではこれまで記録の無かった“ホタル”の光を取り戻す環境再生がどれだけ大変な事であったかを伺い、真摯な活動に感動しました。

【地球環境問題は、人類絶滅問題】であると警鐘を鳴らしたジャーナリスト岸井成格前理事長。
総会では、東京農業大学地球環境科学部 森林総合政策化学科 中村幸人 名誉教授に新理事長にご就任頂きました!

私もどんぐりポットを育て、足尾の植樹活動に参加して参りました。
森づくりの指導者・横浜国立大学名誉教授 植物生態学者の宮脇先生のご指導のもとで、
南相馬の海岸線に津波から命を守る緑の防潮林として南相馬鎮魂復興市民植樹祭が行われています。

子ども達の未来に、何を残すべきか
政治家が、命をかけて守らねばならないものー
「あなたは文明に麻痺していませんか」と問いかける倉本聡さんのメッセージ
・石油と水はどちらが大事ですか?
・車と足は どちらが大事ですか?
・知識と知恵はどちらが大事ですか?
・批評と創造はどちらが大事ですか?

【これ以上、自然環境も政治も劣化させてはならない!】

「子ども達の未来を奪わないで!」
スウェーデンの16歳の少女・グレタ・トゥンベリさんの地球温暖化に対する大人たちの無策や無関心を痛烈に批判した訴えが、世界に広がっています。

「私たちの未来が危機にさらされている」―。世界は温暖化にもっと危機感を持つべきだという少女の訴えに共感する若者たちが次々に立ち上がり、欧州各地では大規模な高校生デモが繰り返されています。

今を生きる大人の責任として、そして政治に携わる1人としてー環境問題は政治が何を優先し何を壊してきたか、政治問題だと考えます。

森びとプロジェクト・森びらきには、林野庁次長、イオン環境財団専務理事、エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議事務局長、環境NPOの皆さんも参加を頂いております。

森林大国日本。

山と心に木を植えて、森に手を入れて木材を利用して行くことも重要です。
公共施設の中に、子ども達の触れる場所には、出来るだけ木のぬくもりを大切にし、
都市の中にも、まちに森❗️
緑あふれる東京を築いて行きたいです!

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