オリンピアンで現役アスリート!
末續 慎吾さんに、いつまでも現役でスポーツに挑む事の素晴らしさをお話し頂きました✨
先日の六郷ふれあいフェスタより
オリンピックシドニー・アテネ・北京と3大会連続出場された末續 慎吾さん。

陸上短距離は、世界の壁が高い競技でもあった。
・パリ世界選手権で銅メダル
・北京オリンピックで銅メダルだったが
当時銀だったジャマイカの3走者がドーピングをしている事が発覚し、2年後に繰り上げで銀メダルに変わった🥈

トラック競技80年ぶりんメダル獲得!

もともと、走る事が好きだった!
走り続けてきたら、オリンピックに出場出来た!
当時23歳!日本人ではメダルは無理!という事前認識がなかった。

リレーという競技は、4名のチーム競技。
パーソナルな個性が出る。アンカーには責任がいる。麻原さんは、多くの経験。3走者は、最も走る距離は少ない。2走者は、120m最も長く走る。距離的なコントロールを行い、実は地味な作業。

【オリンピックとは】
20歳でシドニー、ギリシャ・最後が2008年北京オリンピック。
痛みや苦しさを経験してきて、
国の代表として出場する中で、楽しいと感じたことはなかった。
その上で、本当のオリンピックの素晴らしさをどう伝えたら良いか。
今年の夏、10年ぶりに北京に行った。
10年経って、国が誇る施設として、鳥の巣のスタジアムは更に美しい施設となっていた。
オリンピックの素晴らしさは、歴史に成るのだと感じた。
麻原さんは、昨年の陸上マスターズで優勝。
北京オリンピック後、3年休養した後
今も現役アスリートを続けている。

2017年、9年ぶりに日本選手権に出場した。
9年もかかるなんて、陸上競技を自分は分かっていなかったと感じられた。
若い子たちとの力の差も感じ、マスコミには「引退はいつですか」と言われるが、
現役は自分で決められる。生涯走り続けて、走れなくなった時に人生を終えてもいい。いつまでも走り続けてもいい。

『EAGLERUN』イーグル〈鷲〉の様に空を自由に飛ぶ様な制限のない走り。

鳥取の浜名市、市の中にちゃんとしたトラックも無い。中学生と一緒に、本気で走る。
次に、マスターズに出ると、83歳で1500m
走っちゃう高齢者の方に元気を頂く事もある。

犬は、人が足が遅いから本当はストレスを感じている。
犬と思い切り走ると、犬も本気で走ると喜ぶ♪
海外では、犬を飼う際に、飼い主と面接をする。犬とのライフ

親子で本気でスポーツ教室。
スポーツを通すと、普段と違うコミュニケーションが深まる。

1歳3ヶ月のお子さんから、83歳のご高齢の方まで、走るスポーツ教室に100名が集まった。普通のクラブだったら、世代で教室を区切る。
しかし、異年齢を混ぜると、お互いの年齢層を感じて面白さを感じる。スポーツは文化。

オリンピック・パラリンピックまで500日!
【東京2020大会は会場で観戦・応援しよう!】一生に一度しかないチャンス!
ぜひボランティアでも、応援でも、参加して欲しい!
熱い応援は、選手にも伝わっている。

『日本は、どういうオリンピックにするのか、国民がどういう関心を持って関わっているのか、とても関心があります』

北京オリンピックでは、全員が笑っている国だと感じた。作り笑いでも、海外から来ている選手・観客の方々も、日本人を見ている。
その事を、国民みんなも意識して欲しい。

リレーはもちろん、新競技のサーフィンも見てみたい!
大田区では、ホッケー競技が開催される。

「選手 兼 指導者としてオリンピックに参加!」と末續 慎吾さん!
2018年より大田区では、東京2020オリンピック・パラリンピックに向かって
【ぼくたち、わたしたちのアクション宣言!】を行なっています🌈ぜひ、1人ひとりのアクション宣言で、大会の気運と共に、オリンピック・パラリンピックを通じたレガシーとなれば素晴らしいと思います!

末續選手 ありがとうございました😊