【おおた工業フェア 異業種交流グループ交流会&大交流会】
1/31・2/1『第23回おおた工業フェア』にて異業種交流グループ【ものづくり祭おおた】出展中です!
最初のグループが大田区で大田区産業振興協会のお声がけで立ち上がり30年が経つ。
世の中で様々な変化がある中で、東京だけでは無く激変する産業に大田区のものづくりがいかにして生き残るか、地域間交流で新しいイノベーションを生み出す産学官連携が始まっています✨
昨日は、山形県長井市、東根市、埼玉県和光市、福島県西郷村からは高橋村長もご参加頂き大交流会が行われました♪

奥山異グ連会長〉
実家は75年を迎える鉄鋼会社を見ながら育った。テレワーク、PCさえ有れば、全国どこでも仕事ができる時代となった。
様々な業種を連携させる力で、異業種全体として創発が起きて、成果が残せる連携が出来ればと願っている。
今後の連携をより進化させる交流が図られる機会として頂きたい。

山本専務理事〉
大田区の抱える問題は様々。羽田空港の跡地
産業支援というにはおこがましい。
地域の企業の皆様と一緒に創り上げていく産業施策。企業の皆様と共に

工業統計で、26年度から3名以下の企業がカウントされなくなった。
10名以下の企業が8割。3600社、後継者がいない企業さんへの支援の課題。
AOT 産業振興協会の大田区から新しいイノベーションが誕生し大田区の産業クラスター、

OKK21〉林さん
大田区の異業種交流グループのなかでは最も古い。ちょうど30周年現在20社。和光市さんとの繋がり。太陽塗料は、山形大学との産学連携も進めている。

和光市商工会〉工業部会から
本田技研と中小企業、人口は8万人、製造業は150弱だが、本田技研・理化学研究所があり、3Dプリンタ研究会が立ち上げられ、国の補助金にも積極的に手を挙げ、8割の企業が採択をされている。
【日本全国鍋グランプリ】を和光市から立ち上げた。

・RAF〉鈴木さん
回る電子看板やお座敷車椅子など、様々な発明も手掛けてきた。作るだけじゃ無く、地方との連携、2015年から岡内さんを中心に、毎年夏山形へ蛍を見に行ったり、山形大学との交流を異グ連を中心として東根市さんとの交流を深めている。昨年は西郷村さんを訪問した。お互いに交流しながら、産業振興に取り組んでいきたい。

・山形大学〉二宮先生
5年ほど前から毎年山形大学に来て頂いている。測定器の共同研究や、大学の卒業生の雇用、水溶性塗料の開発研究では、大学がコアになって山形の企業と大田区の企業の連携、マダガスカルのお米に石が入って困っている事を静電気で取る、現場の困りごとから、大学研究が進む事による意義は大変重要。

・東根市〉足立さん
平成30年から、新幹線「さくらんぼ東根駅」の上にコワーキングスペースが出来た。
ものづくり大田区との異業種交流グループとの出逢いと連携。来年はおおた工業フェアへの出展・地元企業の具体的なPRと連携にもつなげて行きたい。

・joint -92〉加世田さん
92年設立し26年。福祉関係とものづくりの連携。国立リハ研に行き、電動車椅子の衝突回避技術など、福祉技術と産学連携。
工業フェアと全国製造業コマ大戦の繋がりで西郷村と出逢った。産学連携と地域間交流にも力を入れている。

・西郷村〉高橋村長
joint -92さんに昨年
明治22年に村が興り130年、全国で4番目の村として人口は2万人を超えた。
大自然と製造業の繋がりで、今後も交流を深めて頂きたい。
・西郷村商工会〉
交流を図る事で、地元企業も大変刺激を受けている。今後も交流を願っている。


・フォワード7〉田中さん
一社一社の個性とつながりを活かして、小さなものづくりに取り組んでいる。江戸川区の

・TES〉奥山会長
昨年20周年を迎えた。大田区発祥の子ども食堂と社会課題をテーマにシンポジウムと山形県長井市の視察を行った。
20年前大田区から声がかかった。
産業の横串と女性の横串を刺していく。
日本のものづくりを、英語と中国語でも世界に発信している。

・長井市〉櫻井さん
地方創生特任顧問として、商業・工業・農業まで、西村製作所、羽田バルとの連携で長井市のフルーツビールの開発と、連携が広がっている。
・長井市〉鈴木さん
自動車部品が9割の製造を行なっているが、電気自動車への社会変化の中での危機感。自動車部品の比率を下げるのでは無く、他の割合を上げていく事。大田区の製造業の活気を感じた。

ものづくり祭おおた 大交流会!では、今後の地域間連携に向けて、交流を深めました!
大交流ご参加企業の皆様 貴重なお話と楽しい時間をありがとうございました😊

明日はおおた工業フェア2日目!
ぜひ、異業種交流グループ連絡会の各ブースにお立ち寄りください♪