みんなで防ごう子ども虐待、みんなで見守るおおたの子育て

【都内初!大田区オレンジリボン・ファミリーカップ】が開催されました!

子育てを孤独な孤育てにしない!

“地域とのつながりを再確認する大会”として

児童虐待防止に取り組むサッカー選手の中村憲剛選手の立ち上げたチャイルドワンさんのご協力で、都内で初めてとなる児童虐待防止啓発のためのフットサル大会が、もり愛事務所の地元の大田区立新宿小学校校庭で開催されました。

約300名のお子さんが参加され、児童の虐待防止と子どもの権利擁護の重要性について、

『子どもの権利条約』啓発コーナーやクイズ大会も交えて、参加する子ども達や保護者の皆様に理解を深めて頂きました。


東京都では、児童虐待防止条例の制定に向けて、今定例会でも質疑が行われています。

大田区では児童福祉法の改正を受け、5年以内の児童相談所の設置を目指し準備が進められています。

私も10月より厚生委員を拝命し、都内の児童相談所や一時保護所を視察に伺わせて頂き、自治体での設置に向けては、【子どもの権利】の視点に最重点を置いた施設のあり方と、虐待を受けたお子さんの心のケアと家庭的養育への支援に繋げて頂きたいです。


また、児童虐待については、児童相談所設置に併せた相談や通告等へ迅速・的確に対応できる体制の整備が求められ、東京都ではLINEによる相談窓口を開設し、虐待そのものを未然に防止する支援体制の強化、全ての子育て家庭を地域で支える取組みが重要です!


児童福祉司の育成についても、都として自治体の取り組みへの支援の充実に取り組んで行きたいです。


また、地域においても「こども笑顔ミーティング」の中で、大田区こども条例「大田っ子条例をつくろう!」という動きもあります!

地域の皆さんと共に、全ての子ども達と子育て家庭を緩やかに支えるまちづくり✨

全ての子ども達の命が尊ばれ、子ども達が夢と希望の持てる東京都を目指して行きたいです!