本日より東京都議会第4回定例会が開会。議会終了後【東京都議会2020年オリンピック・パラリンピックを成功させる議員連盟総会】が開催されました。
 東京都都市ボランティア募集は12月21日まで!
都市鉱山プロジェクト!みんなの使わなくなった携帯電話リサイクルで五輪メダルを作る❗️
オールジャパンで、都民・市民の善意をつないで、みんなで作り上げる東京2020大会に、ぜひ参画して下さい!

開催まであと1年半、今年の2月には私も全額私費により会派を代表して平昌オリンピックに参加をさせて頂きました。いよいよ大会まで598日、大会後のレガシーを見据えて東京から日本の少子高齢社会への新たな
東村会長、長橋副議長よりご挨拶があり「東京オリンピック・パラリンピックは復興五輪、実行委員会を福島県の小名浜漁港で開催した。7月後半から8月にテストイベントが開催される。オリンピックの成功はもとより、オリンピック後の東京の課題。その次の東京をしっかりと創っていかねばならない。」と決意が語られました。
 
組織委員会佐藤事務総長〉
 先日29日には、全国の自治会も参加してのシンポジウムを開催した。
今2000名の職員、全国の自治体、都から630名を超える職員が出向して頂いている。
まさに東京都が中心となって進められている。
バッハ会長、2年前にして素晴らしい進捗状況。昨日よりIOCメンバーによる調整委員会が開催されている。
ボランティア 大会ボランティアの目標8万人を超える応募を頂いている。
メダルプロジェクト、10月末に第一回目、銅については目標量を達成した、引き続き金銀
・全国で聖火リレーの準備、最終15日間が東京都。来年の夏にはコースを発表。ランナーだけではなく、沿道を埋める応援者と共に盛り上げていく事が重要。国民一人ひとりが参画していく事。
2020大会への課題、
◎    暑さ対策 →施設面では、クールスポット、遮熱舗装、
路上競技のスタート時間、マラソン、競歩、マウンテンバイク等
 
◎    輸送の問題→時間を正確に各競技場に選手を運ぶか、道路事情の厳しい都市において、かつてない課題。企業各社にもご協力を頂きながら、期間中の交通需要そのものを削減していかねばならない。
それらの課題をクリアしながら、素晴らしい大会にしていかなければならない。
 
潮田局長〉議連の皆さまに会場の整備状況をご視察頂きたい。
ハード面はもとより、暑さ対策や交通事情対策等のソフト対策も進んできている。局横断的に連携しながら、暑さ対策を進めている。遮熱性舗装、出来るだけ陰影をつけた街路樹の整備、クールスポットやミスとの設置。これらの計画を一つ一つ実行段階に入っている。
 
【東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会~大会準備の状況について】
◇東京2020オリンピック聖火リレー
3月26日 福島県よりスタート(東京都においては、7月10日~24日)
全62区市町村すべてをルートに入れたい。
 
◇大会都市ボランティア
空港・主要駅・観光地・競技会場の最寄り駅及びライブサイトにおける観光・交通案内、観客案内など3万人規模。現在、2万人を達成した。引き続き、12月21日まで募集している。大会ボランティアについては、8万人の募集に、現在10万人を超えた。
 
◇輸送(交通需要マネジメント(TDM))
何も交通対策を行わないと、道路・交通にも影響を与え、都民生活、経済にも重大な影響を与える恐れがある。
◎2020TDM推進プロジェクトを立ち上げ、大会輸送と市民生活や経済活動との両立を図る為、国・組織委員会と共に進めていく
・夏季休暇
・時差出勤・テレワークの推進
・配送時間・ルートの変更 等
 
◇東京2020大会に向けた機運醸成
・全国自治体向けシンポジウム→オールジャパンで盛り上げる!11月19日来場者、全国より579名。