政治も自然環境も、そして市民のパワーも劣化させてはならない!

文明の岐路に立つ人類・そして日本とは


今年5月にお亡くなりになった新聞記者 ジャーナリスト

そしてNPO法人森びとプロジェクト理事長【岸井成格さんを偲ぶ集い】に

私も森びとプロジェクトの理事として参加させて頂きました。


生前に森びとで岸井さんと縁のあった国会議員、環境ボランティア、桜井前南相馬市長等、岸井さんとの思い出話し、感謝の言葉を口々に発表がありました。



「山と心に木を植える」森びとプロジェクトを理事長として引張て来て下さった岸井さん。

地球環境問題は「人類絶滅問題」だ!と警鐘を鳴らし続け、真っ直ぐに訴え行動し続けた方でした。


高橋理事長〉岸井さんは、よく聞いて書いて、社会に発信する。分け隔てなく聞くという姿勢、決して奢らない方だった。



衆議院議員 篠原ごうさん〉

岸井さんの地球環境問題の原点は、水俣病 

当時原因が分からない中、問題を追い続けた。地球環境問題は、「人類絶滅問題」として考えねばならない。



加賀しんごさん〉宇都宮から、栃木県森びとファンクラブ。

岸井さんのサイン入りの帽子と思い出を語った。



みちのく事務所 アドバイザー 中さん〉

2008年から植樹をして10

世界は今、大きな転換期にある。

従来の暑さや、環境では無い、対応できなくなっている。また、地球は活動期に入り、それが相まって、異常気象が、常態化してしまっている。

35000本植樹をして、当初の木々は、森を形成しつつある。この森を育んで行きたい。



足尾で37回目の植樹

森びとインストラクター 大塚さん〉

本業は植木屋 植木屋というのは、木を生かさず殺さず。家の庭で木を活かしたらジャングルになってしまう。しかし、森びとの活動は、木を活かして活かして活かして!

木と木が、大きくなって喧嘩し合うが上手く森を形成していく。


目を見て、話を聞く。

「山と心に木を植える」

心に木を植えるということは、人の心を動かして、森びと・木を植える人を増やしてゆくこと。





「森ともの 松明掲げる 岸井かな」

松村むねおさん〉

何事にも真っ直ぐに立ち向かう人!

これからは、松明の灯りを頼りにして

「山と心に木を植えていきたい」



京都の山尾から来た森びとアドバイザー

小林まさひでさん〉

ナラ枯れの問題、ダンディーで知的でアウトローでありながら、とてもやんちゃで、親しみやすい方だった。


森びとアドバイザー川端さん〉

当時林野庁の日光事務所にいた。

林野庁庁官との橋渡し。



イオン環境財団 林さん〉

岸井さんにお目にかかったのは20年前

筑紫哲也さん、岸井さん、いろんなジャンルに造詣が深く、日本のマスコミ界で、権力におもねない、正義感でジャーナリズムに生きた人だった。

2008年に亡くなった筑紫哲也さん。20185月に亡くなった岸井成格さん。

今、岸井さんを継ぐ言論人はいるだろうか?

権力と一定程度の距離を取り、正しく判断する目を持つジャーナリストを亡くし、とても惜しく思う。



岸井さん 森びとプロジェクト理事長として永年お疲れ様でした!

想いをしっかりと受け継いで、東京都の再生可能エネルギーの推進、未来を担うこども達に環境都市として誇れる東京を築き、

山と心に木を植えて、緑の森を次の世代に育んで行きたいです!

本当にありがとうございました🌈