『東京消防庁江東航空センター・臨港消防署視察』
港湾消防署視察〉
一昨日は、会派のメンバーで東京都1300万都民 誰1人として取り残さない防災力の強化に向けて、東京都の空と海を守る航空センターと臨港消防署を視察させて頂き、消防艇「みやこどり」に搭乗させて頂きました。


臨港消防署では、危機迫る水難事故救助訓練を見せて頂きました。
現場で救助に当たっている、現場の視点から改善、開発されている救助機材のご説明や、


以下、視察メモ
臨港消防署〉

危機迫る水難事故救助訓練を見せて頂きました。


年間42件、3日に一回は出動している。

しぶきは62km、水上スクーターは100km


水難救助訓練




満タンで2000lの空気

水深によって、活動時間が短くなってしまう。


水中で会話ができる「ダイブリンク」
1番員と隊長のみ

手前は、汚水用のドライスーツ
冬用のドライスーツ
災害用のドライスーツ 動きやすさ







実際に装備機材を身に付けさせて頂き、





出動に際して重い機材を1分以内に迅速に身に付ける姿や、実際に東日本大震災の救援で身に付けたドライスーツ等を見せて頂きました。

都民の命を守って頂いている、消防隊員の皆様の命を守る為の重要な装備の老朽や装備の充実の重要さを実感します。

東京オリンピック・パラリンピック、またいつ来るとも知れぬ首都直下型地震への備え、
都民の命と暮らしを守る防災力の強化に、東京都議会としてしっかりと取り組んで行きたいです。

東京消防庁の皆さま、貴重な視察の機会をありがとうございました。