朝食を並べて娘の寝顔にそっとキスして家を出る。昨日より高熱を出し一晩中泣いていて心配
本日は11時より会派総会を終え、これより都議会本会議。本日は、各会派の代表質問が行われ終了予定時刻は約21時です。
先日は、熊本の女性市議が議場に幼子を連れて厳重注意を受けたが、気持ちはよく分かる部分もある。
"愛する我が子と少しでも一緒に居たい"
でも、それは女性だけが無理をする事では無い。男女共に、子育ても仕事も諦めない働き方に向けて、もっと多くの賛同者を得る為のやり方があるのだと思う。
私も、昨年娘を出産した際には、出産当日まで区役所に居たが、産後は6週間後から控え室なら迷惑をかけないと、授乳ケープの下で授乳しながら事務作業をさせて頂いた思い出があります。
現に、現在都議会でも、2人の妊産婦議員さんがおり、後藤なみ議員は、出産直前までパソコンのSkypeを使って自宅から部会や会派総会に参加したり、テレワークの推進にも取り組みが進められて居ます。
また、現在議会改革の中でも、出産、配偶者の出産補助に対する欠席規定についても話し合いが行われています。
私も、公式な会議以外は、許可を得て娘を控え室に連れてくる事もありますが、泣いたり走り回ったりする自由な我が子を、議場に連れて行きたいとは思いません。
こどもは泣くものです。
こどもの泣き声を受容する社会であって欲しいですが、職場内保育室の整備など、安心してこどもを職場に連れて行く事ができる職場の環境整備が不可欠だと考えます。
東京都として、中小企業への職場内保育室の設置支援等、子育て支援を行うと共に、
男性も育休を取って、こどもが0歳児のうちは自宅勤務のテレワークの充実や、夫婦どちらかがこどもと一緒に居られる様な、働き方改革が必要だと考えます。
男女共に、誰もが、子育ての喜びを実感しながら働き続けられる社会の実現を目指して、東京都から変えて行きたい!
現在、会派のママ議員の皆さまと共に、政策制度づくりに取り組んで居ます。
かのんのお熱が、早く下がります様に✨
かのん ごめんね。会議が終わったら急いで帰るからね!
希望を胸に行動しましょう✨
今日も良い日であります様に♪