一部の富裕層の巨額な脱税をそのままにして、まっとうに働き税金を納めている国民にばかり痛みを強いる事は許されない!
国民に増税を求め、お友達には巨額の忖度!
本来だったら横領であり犯罪である。
「タックスヘイブン」にメスを入れる事無しに増税を許してはいけない!声をあげよう!

みなさん 

今から8年前、わたしゴードン・ブラウンが英国首相を務めていたときのことです。わたしは首相として、また主要20カ国・地域(G20)首脳会議の議長として、世界各地のタックスヘイブン(租税回避地)をめぐる不正に終止符を打とうとしました。しかしながら、漏洩した「パラダイス文書」が明らかにしたとおり、世界経済のもっとも謎に包まれた場所であるタックスヘイブンでは、巨額の税金逃れがいまだ横行しているのです。 

これは、この時代が抱えるもっとも深刻な不正のひとつです。ごく一部の富裕層の「税逃れ」が許される一方、健康保険や教育、社会保障のために税金を支払っているのは、それ以外の私たちなのです。 

けれど今、タックスヘイブンを閉鎖し、税逃れした者に罰金と実刑判決を科すことをうたった国際協定を通じ、この不正に終止符を打つチャンスがめぐってきました。世界の経済大国の指導者たちが一堂に会するG20ならば、これを実行に移すことができるはずです。 

みなさん、次回G20議長国であるアルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領への公開意見書にご署名ください。100万人分のご署名が集まり次第、わたしがマクリ大統領に直接署名を提出します。またその際には、2009年に始めたタックスヘイブン閉鎖に向けた取り組みをやり遂げるための緊急措置を講じるよう、マクリ大統領をはじめとしたG20参加国首脳に要請します。どうかワンクリックでご署名ください。

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