政治は子ども達の未来を守る為にある!
東京から日本の子育て環境を変えて行きたい❗️
昨日は『保育園わたし達声をあげます2017』
保育園ふやして!保育士ふやして!
安心・安全な保育は国の責任で!
《緊急院内集会@参議院会館》に行ってきました!
今年も、保育園に入れなかった多くのママ達の悲鳴が聞こえてきます。
私も、落選中で家が自営業なので、点数を考えても入園を諦めた1人です。
昨日の国会への要請活動では、行政への不服申し立てについてのお話も出ていました。
なぜ、税金を払っているのに
保育サービスを利用できないのか!
母子手帳の交付状況などで、
どのくらいの保育が必要になるかを行政は予測できるはず!
それでも待機児童が生まれてしまうのは、
行政の不作為
保育サービスを利用できないのは不公平❗️と
多くのママが声をあげていました。
認可外保育施設で、保育事故でお子さんを亡くしたママの声を聞き、涙が出ました。
保育士の処遇が悪く、しかも、有資格者が1人しかいなかった園で、うつ伏せで亡くなってしまった小さな命。
2度と、子どもの命が奪われる様なことがあってはならない。
自民党・公明党の与党の国会議員は、緊急集会案内にも、誰も現場のママ達の声を聞きにも来ていませんでした。
安倍総理は、今年末までに
待機児童ゼロを実現すると約束していたのに、先日は、実現は難しいとの答弁。
トランプ大統領との会談では、アメリカの雇用創出に数十億円の約束をし、ご友人の森友学園には8億円引きで土地を優遇したのだから、
政策の優先順位を変えれば、出来ることがもっとある❗️
会場での「0歳児も、1歳児も、2歳児も落ちた。
37ヶ所落ちた。
年休を使って、保育ママさんの送り迎えをしている。」という声。
「せっかく仕事が見つかり、経済的自立も出来ると思った矢先に、保育園に落ちた為に仕事を辞めなければならないかもしれない不安に直面している。」という声。
子育ては、本来もっと幸せで希望に満ちたもののはずなのに、
預けられない不安で、母子の身体的にも辛い妊娠時期から、保活をしなければならない現状があります。
育休明けの1歳児の入園が厳しく、1歳で入れなければ小学校入学まで入ることが難しいと
本当は1歳まで育休が取れるのに、切り上げて0歳児の枠で預けなければならない矛盾。
生まれた月齢で、保育園に入れるか入れないかが決まってしまう不公平に、年度途中でも
もっと子どもの成長に応じて、入園できる制度に出来ないのかー
お父さん・お母さんにとっても、子どもにとっても、かけがえの無い時間を、
待機児童問題の為に不安と憂鬱になり、
兄弟は欲しいが、2人目もこう言う思いをすると思うと2人目の子どもをためらう。という声。
これでは、日本の少子化は止まらない。
また、国が発表した保育士処遇改善は、7年以上のベテラン保育士の給与を上げるとしているが、園の中での格差を生み、そもそも7年まで
民間園の若い保育士さん達が仕事を続けることが出来ない現状が見えていない!
との、現場の保育士さんからの訴えもありました。
保育や介護といった、人と命と向き合うお仕事に対して、やりがいを持って働き続けられる様
処遇の改善と給与を都としてあげて行くことが求められると感じます。
問われる保育の質
未来を担う子どもたちを育む場として
お父さんも、お母さんも、子どもも保育従事者も、笑顔で居られる保育の充実に向けて✨
東京から、日本の子育て環境を変えて行きたいです❗️