現在私の所管である、交通・臨海部活性化特別委員会においても、自転車の安全利用は重要な課題です。
本日は、区役所前の本通りにて公道を使っての自転車安全教室"スケアード・ストレイト"を実施!

14時から大田区民ホールアプリコで開催される「高齢者交通安全大田区民のつどい」に先だち、13時から。

スタントマンが実際に交通事故を再現する
"スケアード・ストレイト"とは「恐怖を直視する」という意味で、
交通ルール違反がなぜ危険なのかを視覚的に感じ、事故の恐ろしさと交通ルールを学びます。



大田区内での交通事故件数は減少している一方で、自転車事故数は依然として高く推移しています。

大田区内では、全中学校でのスケアード・ストレイトによる交通安全教室を実施していますが、30代、40代への啓発の難しさ等、公道で実施することにより、より多くの方に認識をもって頂くことが重要です。

携帯電話や音楽を聞きながらの「ながら運転」の危険、喫煙しながらの自転車走行、夜間の無灯火、逆走する自転車等、危険行為が交通事故に繋がります。

交通事故の恐ろしさを体感し、交通ルール・マナーの重要性や命の大切さを再確認し、健康にも環境にも良い自転車を
多くの方に安全に乗って頂きたいです♪

自転車に乗るときは
「自転車安全利用五則」を守りましょう!

自転車安全利用五則

自転車は、車道が原則、歩道は例外
車道は左側を通行
歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
安全ルールを守る
飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
夜間はライトを点灯
交差点での信号遵守と一時停止・安全確認
子どもはヘルメットを着用