昨日3月8日は"国際女性デー"
女性参政権70周年記念院内集会
『クォーター法案を成立させよう』参加。
"政治への男女共同参画が未来を切り開く"



政府も女性の活躍を掲げ「女性活躍推進法」が成立し今年4月施行を向かえます。
"女性管理職を増やして行く"もちろん素晴らしいけれど、
地域から聞こえてくる現状はもっと切実。

「活躍なんて望んでいない。共働きしないと家計を維持できない。でもパートだとフルタイムより点数が低くて保育園にも預けられない。」
日々の生活に一杯いっぱい。
派遣社員で長く勤めていた友人は、出産を期に「子育てが終わったら戻ってきて」と仕事を辞めさせられた。

こうした現場の声に寄り添う、女性議員が増えれば政策の優先順位が変わる❗
"生きづらさを変えて行きたい!"

日本の男女格差(GGGI)は101位/145ヵ国中、政治分野は104位。
日本の女性議員比率は155位/190ヵ国中(衆議院女性比率9.5%、世界平均22%、アジア諸国19%の半分にも満たない。
先の選挙でミャンマーにも抜かれてしまった日本)

世界の潮流は政策決定の場における「男女50:50」に向かっています。

生きにくい日本の姿を変えて、若い世代が、男女共に将来の展望を描いて行ける日本にするために!

1部は「政治への男女共同参画が、未来を切り開く」と題して、議連会長 中川正春衆議院議員・政治学の三浦まり先生・政治制度論の大山 礼子先生による対談。



2部は「私たちは、こんな政治が必要だと思う」をテーマに、活動報告と、胸に迫る実体験を伺う。



・国際女性の地位協会会長 山下泰子さん
・18歳選挙権 シールズ 芝田万奈さん
・JG83 参議院議員選挙キャンペーン 佐藤 香さん
・選択制夫婦別姓弁護団事務局長 打越さく良さん
・パート・非正規雇用問題 西川有理子さん
・NPOファザーリングジャパン 安藤 哲也代表
・日本婦人有権者同盟 小林五十鈴共同代表
▶ゲストコメンテーター
安藤 優子さん
マスコミと言う男性の世界で、女性であることに負い目を感じ男性化することでキャリアを築いてきた。一方で、女性初!と持ち上げられたり、女性であることで過大評価されるのも違う。との体験談。

男女共同参画・男女平等は、女性が男性化する事では無いと思う。
男女が共に、互いを尊重しあい、
男性だから、女性だからではなく、人として個性を認めあい、自分らしく力を発揮して生きられる社会を目指して。

私も「一人ひとりが輝くまちを❗」を目指して活動して行きたいです。

https://m.facebook.com/quota.japan/