主権者は私たち❗
平和を希求する多くの方で国会前が埋め尽くされて居ます。

坂本龍一さんのスピーチ、全国から集まったSEALDsの若者の訴え。
"命を奪うことを認めない"
日本を戦争犯罪の共犯者にさせない!

国会審議を見ていても、日本に直接関係のないアメリカの戦争に巻き込まれるリスクが高まる法案を、戦争法案と呼ばずして何と呼ぶのでしょう?

これまで巨額の思いやり予算を投じて、基地を提供して、
自国防衛は、個別的自衛権で対応出来ます。

子ども達の未来を守るために、
今訴えなければ取り返しがつかない。
涙が出そうになりました。

自治体は、日々現場で本当に困っている人々に向き合っています。

社会保障を切り捨てて、年金の抜本改革も置き去りにし、被災地で仮設住宅に暮らす方々の生活支援に、国民の生活を守るために、予算を使って欲しいのです。
それこそが、平和学で言う本当の積極的平和主義です。

財政的に見ても、アメリカの戦争に加担する為の法案を通してしまったら、巨額の予算を何処からひねり出すのか?

1000兆円の借金に、福祉を切り捨てて、これ以上未来にツケや借金を押し付けて、
集団的自衛権を行使する為の法整備を急ぐのか?
もっと、優先させるべき政策があるはずです。

自治体で、最前線で、区民の命を暮らしを守る為に、
どうしても認められない。