おはようございます!雨の広島の朝。
JISSEN~自治体政策青年ネットワークの2日間の視察勉強会。
本日は朝一の新幹線で戻り、大田区議会特別委員会です。
視察後、生まれて初めて原爆ドームと広島平和祈念資料館を訪れ、胸が締め付けられる思いでした。
あまりにも残酷な原爆の惨状。

原爆死没慰霊碑に刻まれた
『安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませぬから』
碑に込められた 「もう2度と、人類の破滅と文明の破壊である戦争という"過ち"を繰り返さない」
という想い。
深い深い哀しみ。
抑止力の名の下に、現在でも1万6000発もの核兵器が存在している現状。
私が政治を志した切っ掛けとなったのが、高校時代フランスのムルロア環礁での核実験に、強い遺憾の意を感じたことでした。
人類史上初めて原爆が投下された日本こそが、この地球上から核兵器根絶の為にもっと声を上げるべき!であるとの高校時代に感じた怒りと哀しみ。

経済活動でも、世界は益々近くなり、
世界経済で相互に成り立っている今日。武力ではなく、対話で道を切り開く外交努力が必要です。

昭和59年、世界の恒久平和を祈念し、大田区平和都市宣言を行いました。
『この人類共通の願いを込めて大田区は平和憲法を擁護し核兵器のない平和都市を宣言する。

「平和ってなあに?
しあわせなことよ
しあわせってなぁに?
自由で楽しい暮らしが出来ること
だから世界中の人と力をあわせて
大切な平和を守らなければいけないの
地球上のどこへ行っても笑顔があるように…」』

大田区では毎年8月15日に、平和祈念事業として多摩川での「花火の祭典」が行わています。
また、15日11時より
『2015平和と被災地復興のためのチャリティーコンサート』が下丸子・大田区民プラザにて開催されます。

私も「星と愛」のユニットで、平和と復興への願いを込めて歌わせて頂きます✨

次の世代に、どういった社会を築き、伝えて行くかー
子ども達の未来を守って行きたい。

広島県では、自民党県議が代表となり、
安保関連法制に反対する市民の会が発足し、自民党県議・小林秀矩氏は「ストップさせるのは国民の力以外にない。一滴の水かもしれないが全国に広がってもらい」
戦後70年の節目の今年。
2度と他国の人の命を奪わず、戦争で命を奪われる事の無いよう、
他国と戦わないという強い決意と毅然とした外交努力が求められます。

8月15日は、ぜひご家族と、大切な人と一緒にいられる幸せに感謝して、平和について語り合って頂きたいです。

今日も希望を胸に行動しましょう!
今日も良い日でありますように✨

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