怒れる女子会@大田区実行委員会による
大田区議会議員選挙にむけた区民アンケートと立候補者アンケート
結果のご報告を頂きました。


区民アンケートでは、国政の課題では原発・食の安全についての関心が高く、


区政課題では、介護・医療、公園・遊び場についての高い関心が示されていました。


私自身、政治に関心を持った切っ掛けが、高校時代のムルロア環礁の核実験に強い衝撃を受けた事にあり、世界で唯一の被爆国である日本が、なぜ世界に対して強い遺憾の意を表明しないのか!
高校生ながらに、核の無い社会を造りたい!と友人たちと小さな反核のキャンペーンを起こした事が思い出されます。


生活に立脚した、政策の立案が求められており、
私は、国への意見書に本当に効力があるのかは懐疑的ですが、

地方分権の中、地域の抱える課題も多様化しており、

生活の現場を抱える最前線である自治体こそが、
区民の命と暮らしを守る為に、国任せにしていられない!!

独自の施策にも取り組んでゆかねば成らないと感じています。
(それに見合った、財源の国から地域への一層の財源移譲も求められます)

国政の課題で一番高い、原発と食の安全についても、


私 もり愛は、自治体から原発に頼らない地域を築いて行きたい!
エネルギーの最大の消費地である都市から、エネルギー政策の転換を進めてゆきたい!と、区内における再生可能エネルギーの推進に取り組んで来ました。

小中学校の屋上・公共施設への積極的な太陽光パネルの設置と、

防災備蓄においても、太陽光パネルの設置と蓄電池の備蓄が、私の提案で大田区の防災計画に盛り込まれました。


また、これまで家庭用太陽光パネル助成のみであった制度を、
集合住宅と企業にも助成対象の拡大を訴え、現在太陽光パネルの設置助成数はメガソーラ7基分の実績と成っています。


食の安全についても、官民協同の取り組みとして「大田区放射性物質測定室」の取り組みが行われています。http://www.anshin-p.info/


介護・医療について
国では今年度介護報酬の切り下げが行われ、介護現場からの厳しい声が聞こえます。
高齢化社会をいかに支えてゆくことが出来るかが問われる中、
国による要支援の切り捨て・自治体丸投げ!の現状があり、

大田区が責任を持って、地域の高齢者の居場所・受け皿の整備と、
地域包括ケアシステムの構築が急務。


いつまでも元気に年を重ねて頂けるよう、介護予防・予防医療に力を入れてゆかねばならない。
いつまでも元気で地域で活躍して頂ける、元気高齢者の活躍の場と機会を整備してゆきたいです。



「怒れる女子会@大田区実行委員会」
アンケート結果については、こちらからご覧頂けます。
https://drive.google.com/file/d/0ByedfHtu7YxkM3M2QUpwWVZ4WDA/view