『空飛ぶ金魚と世界のひみつ』
昨日は、大森アートフェスタ上映会&林監督とのゲストトーク

みんな違うからこそ、虹だって美しく輝く✨
『チガクテイイネ!』
というメッセージ・世界の多様性の素晴らしさと平和のメッセージを、ファンタジーにのせて✨

林監督と♪

1995年、時代が大きく変わった時
Windows95、インターネットで世界のあり方が大きく変わった年、
阪神大震災、地下鉄サリン事件、

世界40ヶ国から、
「未来を担う子ども達を福岡の街で出逢わせたい」という福岡青年会議所の"福岡国際子ども会議"事業が行われ、
参加した子ども達は、年月を重ね各々の国で主要な立場に居る。
国も生き方も違くても、
一人ひとりの出逢いという物語が、未来を造っている。

世界での衝突

リアルに描くと、生々しくて語れない規制があっても、
ファンタジー・映画だからこそ描けたメッセージ

海外でも20ヶ国以上で上映されている。
人と人とが出逢うことのすごい力✨
出逢いでしか、物語は始まらない。

出逢いとリアクション

物事が停滞している時、
出逢いが ものがたりを前に進めてくれる。

1995年から、必ず誰かの想いがあって、自分達の今があり、未来に繋がっている。
2013年、2030年の未来へ

3つの時間軸を旅する映画だが、
私たちの意識の中では、
過去は回想なだけでなく、もっと自由に時間軸を行き来している間隔を、映画にした。

そして、一人の想い、行動が、
伝わって行き、社会を変える力をも持っている❗

「みんな チガクテ イイネ!」

「勇気を出して・あきらめない」

「あなたに逢えて嬉しい・ありがとう」

今、大人が夢を子ども達に見せることが出来ているかー

誰かのために、何かしたい

"出逢い"というキーワード

ただ名刺交換しただけでは、出逢えていることにはならない

想いを通じ会えているかー
出逢えたことの意味

映画を見終わったあと、みんなで感想を共有し会う。
自分に都合の良い人に会ったことが、本当の出逢いなのかー
みんなで話し合って、未来を共に紡ぎ、築いてゆくこと。
林監督の熱いメッセージがいっぱい詰まった映画との出逢い。
想いを共有し合えた、会場での出逢い。

寂錆び 淋しい 色の無い世界
"思いやり泥棒"
この映画に悪者・敵は居ない

意見が違うから、排除するのではなく、違いを理解して、心を開くことで、変わる未来がある。

子ども達の未来が、戦争に向かうような未来に成って欲しくない。

・互いの違いの素晴らしさを理解し会うこと。

大田区でこんなこと出来たら面白いのにな!
区内に、多くの多国籍企業の子ども達が暮らしながら、本当に出逢えているだろうか?
会場では、OtapiaNetの皆さんによる世界のお茶♪

私も小学生時代、子ども国際会議に参加し、ロシアの青年と交わした「ズドラーストヴィーチェ」は、今も覚えている。
横浜青年会議所の"はまっ子スクール"のボランティアスタッフとして参加し、子ども達が交流する中で、他国への理解と友情を育む姿を見てきた。
国際都市大田区として、子ども達の国際交流出来る環境と機会を広げて行きたいです。

ひとり一人が輝くまちを!
子ども達が夢と希望を持てる大田区を目指して✨



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