蒲田東口区役所前にて
『交通安全教室』が開催されました!



子どもと高齢者の自転車安全教室では、クイズ形式で交通ルールについて学びます。

「スケアード・ストレート」

公道を通行止めにした大規模な実施

                  

スタントマンによる自転車交通事故再現は迫力があり、一歩間違えると事故の原因となる恐ろしさを、肌で実感します。


時速40㎞の車が自転車に衝突して、どれだけ子どもに衝撃があるか、ダミー人形が宙を舞い、ぞっと恐ろしくなります。


道路交通法の改正により、自転車は軽車両と位置付けられ、歩道ではなく原則道路の左端を走ります。

知らないでは済まされない自転車のルール。
交通違反による罰則もあります。


"逆走は5万円以下の罰金"
雨の中、傘を指しての片手運転も危険です。
"片手運転は、3ヶ月以下の懲役、又は5万円以下の罰金"
"並んで走る→2万円以下の罰金"
"携帯電話のながら走行→5万円以下の罰金"
"酔っぱらい運転→5年以下の懲役、100万円以下の罰金"
"夜間無灯火→5万円以下の罰金"
"2り乗り→2万円以下の罰金"
"歩行者の横をもうスピードですり抜け→5万円以下の罰金"

自動車事故は10年で20%減少しているのに、自転車事故は60%も増加しているとの調査もあり、
区民の命を守るため、自治体としての自転車走行空間・自転車専用レーンの整備を推進すると共に、
自転車ルール・マナーの周知、啓発が重要です。

また、先日兵庫県では、自転車保険の加入義務付けを条例化した自治体もあり、
大田区議会の交通問題対策特別委員会でも、今後の事故を減らすための取り組みを進めて行きます。


加害者にも、被害者にも成らない為に、区として出来ることを

交通事故0を目指して。


子ども交通教室では、白バイ乗車体験もあり、子ども達は楽しみながら交通ルールを学んでいました♪






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