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昨日は第201回「J.I.フォーラム」
『女性の視点、パワー、これです』参加。
女性経営者の皆様からキラキラ輝く元気パワーを頂きました!


↑左から、似鳥よーこりん、四番目岸紅子さん、構想日本加藤さん、もり愛、福井泰代さん
岸紅子さん(NPO法人日本ホリスティックビューティー協会代表理事):
姿と体と心は切っても切り離せない。
美しさとは、健康である事。
戦前の女性達の生理の回数は平均50回→現代500回、有史以来、出産回数が減り、昔の方の10倍のホルモンを浴びている。それによる疾患のリスクと戦いながら、仕事をしている現代の女性たち。女性特有の生き方と、セルフマネージメント出きるかどうか。
女性特有の心と体の仕組み。

福井泰代さん(株式会社ナビット代表取締役):
ご自身がベビーカーで出掛けた際の不便を解決する為
「乗り換え便利マップ」→メトロタッチを作成。
「毎日特売」等全国52,600人の主婦目線のデータベースから法人電話帳。
子育てをしながら、在宅ワークをしている若いママさんのアイディアと活力で、データベースを作っている。

田澤由利さん(株式会社テレワークマネジメント、株式会社ワイズスタッフ代表取締役):
著書『在宅勤務が会社を救う』
企業を変えたい。企業が変わらなければ、働き方は変わらない。世の中の働き方を変えたい。
"月から金迄、会社に来られない人しか働けないのはおかしい"という思い。
テレワーク(ICTを使って、場所や時間に捕らわれない柔軟な働き方)
これは、女性に限った事ではない。男性の介護離職対策としても。

似鳥陽子さん(株式会社タイガーリリィ代表取締役):
スピリチュアルな心理療法
中国の取材の経験
女性の方が、精神的にタフ!
企業の2代目3代目は企業の理念が自分の理念になってしまい、本当にやりたいこととアイデンティティの喪失。
3.11以降の世の中の価値観の崩壊
「経済大国から精神大国へ」

木村利惠さん(エアハース・インターナショナル株式会社 代表取締役社長):
国際霊柩という、人を助ける、援護する仕事。
普通の主婦であった所から、マニュアルの無い世界。
『エンジェルフライト』
地方行政の窓口対応への苦言
外国で亡くなると、その国の言語で送られてくる。
法令条例に乗っ取ったやり方が通じない窓口がある。
戸籍法がある中で、必要の無い書類を要請。
行政、それが何のために必要なのか

パネリストの方々より、これまでの起業と
それぞれの各分野で感じる問題提起。

岸紅子さん:女性と男性の違いを認識しながら、
次の世代を育む尊い使命。
命を育むという事。
産むことは女性しか出来ないが、男性の協力が無ければ産み育てることは出来ない。

田澤由利さん:仕事と家庭の両立。週末くらいしか家に居られないけれど、母親しか出来ないこと、しっかりと子ども達の悩みと成長を支えたい。

PC上のバーチャル会社・会議室
家に居ながら、会社にいるのと同じように働くことの出来る環境づくり。

木村利惠さん:親の背中をみて子ども達も継いでくれている。

似鳥陽子さん:
選択肢が広すぎて、将来を逆に選べない若者たち。
固定観念を外して新しい世界に飛び込めばいい。
3万人を越える自殺者、明らかになっていない数を含めれば10万人とも云われる、
ダイバーシティの制度に依存すると逆に縛られるようになってしまう。

加藤さん:
選びすぎる若者たち
仕事も、結婚もそうかもいれない。
会社は必死に選んでも、与えられる仕事は選べない。
仕事は、何でも、目の前の事を必死になること。
選びすぎるから、理想とのギャップに失望して仕事を辞めてしまう。

壁にぶち当たると、それを乗り越える力が弱い。
考え方が甘い。

福井泰代さん:
自分達が子育てをしてきた中で、保育園も学童も足りなかった。
今は、選択肢も多様性があり自由。
私たちより先代は、自由を獲得してきた時代。
今は、夫婦共働きで無ければ、子ども二人を大学に行かせることは、とても大変な時代。
一生働けるモノを見つけて欲しい。
とにかく、仕事を続ける上で、無理をしないで欲しい。
仕事は長距離ランナー。
短距離で一生懸命に息切れしちゃうのではなく、楽しく子育てをしながら仕事を続けられると願っている。

岸紅子さん:自身は、会社で働いたことがないが、
従業員は指示待ち。
「「○○してくれなかった」から出来ない」
"してくれない"病。言われた事だけやる。
社会全体の、誰かの、何かのせいにしてしまう。
寝不足や、食べているもの
日常のクセで、仕事の効率も変わる。
コンビニ弁当で毎日を過ごせば、1日800種類の添加物を摂ることになる。

田澤由利さん:一人では何も出来ない。
やりたいことは、まず口に出して言ってみる。
本気で熱意をもって挑戦すれば、道は開ける。

似鳥陽子さん:男性社会の中でトップに立つポイントは"人に尽くす"
個で動く女性。男性は集団的生き物。大きな母心で!
自分らしく生きること!

岸紅子さん:会社自体が女性を知ること、女性自身が自身の心と体を知ること。日々のちょっとした積み重ね。

木村利惠さん:海外旅行へ行く際には、傷害保険に入って。

田澤由利さん:柔軟に働くという時代。
今まで会社で出来たことが、家に居ながら出来る、生き方と働き方。
みんなが、住みたいところに住むという選択。

福井泰代さん:好きなことをやることが一番良い。
仕事は、継続することが大切。
起業することが目的でなく、長く続けられる仕事。
本当に好きなことを仕事にすることが、一流になれる
。好きなことをやって欲しい。

加藤さん:徳島県神山町 職業訓練所を作り、田舎に居る事で、自然と向き合い、自炊をするようになった若い女性を例に
「自分が何が好きなのか分からない
やってみないと分からない
好きなものを分からなくても良い
やってみて初めて分かることもある。
やってみないと、好きになることもある。」

パネリストの女性経営者の皆さんは、
「ビジネスモデルや、儲かるから」
だけでは起業していない。

社会で感じた不便や課題に向き合うなかで、会社を立ち上げてきた。

"好きなことを仕事にしている"
生き生きと働くことで、人生が輝く。
やりたいことをやる、一歩踏み出す勇気!

↑参加していた中野の中村延子区議と♪
多くのメッセージを頂きました!
素敵な出逢いに感謝してー
希望を胸に行動しましょう!
今日も良い日でありますように♪
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