昨今の民主党政権の不甲斐なさ そして政局ばかりで真実を伝えないマスコミ。。。


日々、地域の皆さまより厳しい声を頂く中で


つくづく 感した事


「人は 人によって傷つき 人によって癒される」


1月は新年会やご挨拶まわりであっという間に過ぎてしまって、気持ちばかりが焦る。

大田区50議席に対し6人しか民主現職がいない中での、4月統一地方選挙民主党16人公認決定。

「森さんはもう現職だから新人候補を応援せねば」と、次々と以前選挙を支えて下さった方から心細いお返事を頂く。

これから、現職議員は予算審議の準備も必要ですし、今月からは第一回定例会も始まる。


そんな心細さも感じる中での厳しい声

個別の政策に対する批判でしたらお話もできるのですが


「民主党は口ばっかりだから話も聞きたくない」

「ちゃらちゃら目障りだ、若い女(そんなに若くないのですが)に政治が出来るのかねぇ」

「民主党は腹立たしくて顔も見たくない」

昨日は名刺交換さえ断られ、ポスターも前回の選挙の半分も貼れない現状。。厳しいなぁ。。


「党」や「若い女性」というカテゴリーだけで批判の対象となってしまうと、笑顔でいても内心凍ってしまう事も。


そんな中、地域のみなさんから頂く、本当に暖かい温かい声に


こころが じーんと溶かされる


「党というより、森さんを応援しているよ。」


もちろん、政権交代によって今まで長年見えていなかった現状、課題が噴出している中で、もっともっと国民にそれを理解してもらう努力が足りない!説明が足りない!と政権与党として、責任を持って国にも自治体の現状を訴えて行くのは責務として当たり前ですが。


一方で、地方議会としてやり場のない悔しさも感じています。


私は、学生時代より、一党支配が戦後60年も続いている日本は本当に民主主義の国なのだろうかと疑問を持ち、「国民の選択が国政を動かす。本来、あろうべき政治の姿、国民主権に立脚した、2大政党政治」に向け、活動してまいりました。


真に市民一人ひとりが政治の主権者として参画し、政治を動かす


それには、国と共に、いや、直接市民の皆さんと接している地方議会こそが!

もっと変わらねばならないとも、危機感を持って感じております。


しかし、今の政治をテレビで見ていると本当に悲しくなる。


派閥や権力といった、古い体質を変える為では無かったの?

なぜ、今こそ挙党一致の体制でこの難局を乗り切る事ができないのか。


景気、社会保障、医療問題、環境問題、、、、国民生活は待った無し。


その現場が自治体議会には有る。


地方議会においては、政党は必要ないと感じる事も多い。

国会以上に、党で対立なんてしていたら、必要な事が決まら無いからだ。


もちろん、是々非々でしっかりと議論が必要であり、議会はやはり数の力であるから、

50議席で6人しかいない、今の大田区議会民主党という会派では、悔しいかな妥協している感もある。

しかし、反対というパフォーマンスとしての反対の為の反対では、一向に区民の為で無いわけで、

いかに、その中に意見を盛り込み、区民にとってより良いものにしてゆかれるか。


党ではなく、一議員として。


採決の態度表明の際にも、現在は党として意見が分かれる事は大田区議会では認められておらず、

どうしても会派での決定に納得できない際も、反対が出来ずに一人で議場を退席した事もあります。


区議会だよりにおいても、採決結果は党ごとで個人ごとの態度表明とはなっていません。個人ごとに明記した方が、議員一人ひとりが、より議決に責任を持つと思うのです。

毎度、次年度の特別委員会の在り方が話し合われる際にも、真剣に議会改革を扱う審議の場が必要であるとして、議会改革特別委員会の設置を求めています。


党ではなく、一議員として!

地域の声を真摯に受け止め、地域の皆さんと共に、よりよい大田区を築いてゆくために、

地域のみなさん、一人ひとりが主権者として、主体的に区政に参画して頂ける仕組み造りを進めてゆきます。


そして、議会改革は情報公開と区民参加。議会の取り組み、議員の活動を、批判される方にももっと知って頂く努力をせねば。

心細い選挙戦。ボランティアの方、蒲田本町の事務所にいて下さる方、ポスターをご自宅やお近くに貼って下さる方、大募集しております!どうぞ、よろしくお願い致します☆


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