こんにちは、もりあげくんです。
商工会青年部では毎年、全国大会が開催されます。
そこでは主張発表大会があり、毎年地域の青年部の皆様は各ブロック大会を勝ち抜き、全国の切符を手に入れるため、日々事業に邁進されておられます。
もりあげくんも、過去商工会青年部担当として10年以上その活動のお手伝いをしてきたこともあり、毎年発表される方々のお話を聞き、その内容に正直感動しています。
さて、今日は、その商工会青年部の活動中でもよく出てくる言葉について掘り下げたいと思います。
よく、活動の中で経営者同士のつながり、ネットワークの話というのが出てきますが、その中でも必ず「絆」というキーワードが出て参ります。
そこで、みなさん質問です!
「絆」
という意味をちゃんとご理解されていますか?
意味として、間違ってはいないのですが、「人と人との結びつき、支え合いや助け合いを指すことだ」とよく聞きますが、ちゃんと裏があってのこの意味だとして覚えていただくと間違った使い方にはならないと思います。
本来『絆』は、馬が逃げないようにつないでいた道具のことを指していて、つまり、“束縛”するというということを意味しています。
辞典で調べると
1 人の心や行動の自由を縛るもの。自由をさまたげるもの。「義理人情の―」
2 馬の足をつなぎとめるための縄。ふもだし。
3 手かせや足かせ。ほだ。
とあり、その中で「絆」に “し” とつけると「ほだし」と読みますが、
その意味は、人の心や行動の自由を縛るもの(手かせ足かせ)。自由をさまたげるもの、うっとうしいものと言います。
つまり、経営は出来るだけ社内で努力(自助)します。これが“絆し(ほだし)”であり、当然、うっとしいものです。
でも、そのうっとうしさを通り抜けると社内の「つながり」ができます。
それにはまず「自助」が必要だということです。
同じように、地域や経営者同士のつながりが「共助」となります。
最後に、国や地方公共団体、商工会のつながりが「公助」となります。
まさにうっとうしいを乗り越えて、初めて「絆」となっていくことがわかります。
青年部活動も与えることによって与えられるという“互恵関係”が大事です。
互いに恵み合う活動こそ、絆のある活動だと思っています。
経営者・後継者であれば“経営”について考えなければいけませんし、地域や青年部のお付き合いなど、正直うっとうしいものですが、それを乗り越えてこそ本当の絆が生まれるということで、我々サポーターも“公助”のつながりを理解してお手伝いしていかないといけないと改めて感じました。
「絆し」を乗り越えて「絆」をつくる。