今日の書取りは【四面楚歌】高校の漢文で習ったな〜と思いつつ、ああ、そう言えば「虞(ぐ)や、虞や、なんじをいかんせん」という言葉は何となく耳に残っています。愛する女性の行く末を哀れに思って悲嘆にくれる響きが印象的でしたが、項羽が詠んだというのはすっかり忘れていました。

 

項羽の寵姫は「虞美人」という名前で、自分で首を切って自決し、という所は学校で習ったのかしら?覚えてないけど、今日書取りしながら、何て悲しい結末…と思いました。そして虞美人の血がしたたった土の上に咲いた真っ赤な花を「虞美人草」と呼ぶようになったのだそうです。↓のnoteが詳しい!!

 

【泉聲悠韻】note

 

以前花占いの事を日記にした事があるのですが、その時「ひなげし」の別名が「虞美人草」だと知りました。夏目漱石の小説にも『虞美人草』ってありますよね。名前だけは聞いたことありますが読んだ事はありません。1935年と1941年に2度映画化されているようですが、ネット配信はされてなくて残念。

 

今朝の海岸写真

 

回れ右。

 

波消しブロックの近くを漁船が通り、小さなボートに人が乗っています。

 

何て珍しい光景!と思わず動画を撮ってしまいました!石にくっついている貝でも獲っているのかしら、何か他の作業でもしているのかしら。ラブ

 

今日は嬉しい事が一つラブラブ枯れてしまったと思っていた「ドクダミ」が復活していましたラブ何て強い子!!頑張ってたくさん広がってねキラキラ