認知症専門医の長谷川嘉哉先生のメルマガで紹介されていた『完売画家』(中島健太)、内容紹介を読むと、歌の世界にも通じるな〜って思いました。

 

特に最後の『あまりにも笑っている絵やあまりにも泣いてる絵よりも、どちらとも言えない表情を描く事が多いなぜなら、作品がそれを見る人の想像力を刺激する窓の役割を果たすのがいちばん良いと思う』という言葉、確か高橋真梨子さんも似たような事を言ってた記憶があります。

 

私はプロじゃないから、泣き歌は泣くように、明るい歌は思いっきり笑って歌いたい音譜じっくり聴いてもらうより一緒に楽しみたいです。ただし一緒に楽しみたいのは歌の時だけで、お祭りとかドンチャン騒ぎは苦手ですけどね(≧∇≦)

 

絵画って敷居が高くて、私も会話で「絵がわからない」と言ってしまいますが、それはきっと基準があると思ってるからなんですね。実は好みで良いのに、「これはスゴい画家が描いた絵」という情報に左右されてしまって、それをスゴいと感じない自分が劣ったような気分になってしまう。「芸術」という言葉にはそういう響きがあります。それこそ洗脳だぁ〜(≧∇≦)

 

私の好みはわかりやすい絵です(笑)抽象画より写実画の方が分かりやすいし、だから鉛筆画にも惹かれる。自分でも描いてみたいしラブラブ 歌も本人の雰囲気をマネしたいという気持ちが強い。音楽だってオペラやクラシックは何となく高級というイメージがあるから腰が引けちゃうけど、その中でも口ずさめるようなお気に入りはあります。絵は見るより描きたいし、歌は聴くより歌いたいから、結論、分かりやすいのが一番(*^▽^*)キラキラただし単純なのは好みではありません笑

 

 

シーズン8(2014年)新ドクターになりました。

え〜〜年取ってる…あせるロマンスグレーは好きだけど新ドクターは好みのタイプじゃない笑い泣き見ているうちに慣れるかな…笑 クララも見かけに戸惑って悩みますが(ドクターの記憶もなかなか戻らないし)、でもラストに中身は以前のドクターと同じだと理解する事ができます。再生する前のドクターから電話がきたからなんですけどね。それがなかったらどうなったか…チュー 人間には目がついているので見かけで判断する割合が高いです。いつどんな外見や状態になるか、実は人間だってわからない。そうなった時に今までと同じ愛情や信頼を持てるかという、とっても示唆的なお話でした。

 

①深呼吸(Deep Breath)