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moriage55のブログ

「造形教育をもりあげる会」会員共有のブログです。造形教育や造形活動に関するちょっとした話題や出来事など、楽しくあたたかいブログにしていきたいですね。
そして、造形活動を通して子どもを育てていく教育をもりあげていきましょう。

 もりあげヒストリーを始めて書かれた宮川さんとほぼ同時期に私も「もりあげ」に関わりました。それを書きたいと思います。

 私が初任者の頃、先輩の先生に「小学校の先生は多くの教科を指導するけど、自分の得意な教科を持つ事が大事だ」と言われました。私は色々な教科の研究会に顔を出していました。私が5年目の時に3年生を担任しました。このクラスに図工の嫌いな男子がいました。その子をなんとかして図工嫌いを直して上げたいと思いました。そこで私は藤沢市の小学校研究会で図工部に入りました。初めての研究会で役員を決める時に一緒に参加していた同じ学校の先輩の先生が私に藤沢市の小学校の造形展「あすにのびる子ども展」の役員に推薦されました。意味も分からず参加していると、3年目に教育課程研究会で藤沢市の代表で提案することになりました。

 その提案内容は丁度その頃、私が勤務していた藤沢市立辻堂小学校の校舎改築がありました。古い木造校舎を取り壊して新しい校舎に改築することになりました。ただ校舎が壊れるのを見るのではなく、学年毎にテーマを設けて校舎とお別れしました。全校児童が校舎に自分の顔を描いたり、私のクラスは壊される校舎に鋸や金槌を持って自分の手で校舎の木を切り取ったりしました。その木を使って新しいものを作る活動を2年生の児童としました。それを教育課程研究会で提案しましたが、その時私の指導をしてくれた指導主事の先生が、「この提案をこれで終わらせるのではなく、造形教育をもりあげる会と言う研究会があるからそこでも提案して見ると良いです。そのほかに教育美術と言う雑誌があってそこでも研究レポートに提案すると良いです。」と指導を受けました。教育課程の発表は湘南三浦地区だけかと思っていたら、神奈川県の教育課程までありました。後で知ったのですが、この会にもりあげの方が多数参加していました。

 翌年のもりあげが箱根であった時に再度、校舎改築の事を提案することになりました。幼稚園・保育園・小学校・中学校・大学・画塾等の方々が多数参加していました。土曜日の午前中の授業が終わってから電車とバスで箱根に行きました。若い人も多く熱気にあふれていました。提案や実技、飲み会や色々な方の話しも聞けとても参考になりました。

 ここから私の図工ともりあげがつながりスタートしていきました。(武田晴信)