歩道に落ちていた。
なんて名前なんだろう。
プラスチックみたいな 木工細工のような肉厚の花びら。
あの高い枝から 落ちてきたのね。
花びらをなでていたやさしい風は
傷ついた花びらを 更に もてあそぶ様に転がしている。
枝にくっついてた時よりも
空は 遠くなった。
もう 人々に見上げられて
綺麗だと言われることもない。
でも まだ体はオレンジ色で いいにおいで
小さなアリたちが
蜜を求めてやって来ている。
命の終わりとか 始まりとか
誰も決めることが出来ないのかもしれないね。
歩道に落ちていた。
なんて名前なんだろう。
プラスチックみたいな 木工細工のような肉厚の花びら。
あの高い枝から 落ちてきたのね。
花びらをなでていたやさしい風は
傷ついた花びらを 更に もてあそぶ様に転がしている。
枝にくっついてた時よりも
空は 遠くなった。
もう 人々に見上げられて
綺麗だと言われることもない。
でも まだ体はオレンジ色で いいにおいで
小さなアリたちが
蜜を求めてやって来ている。
命の終わりとか 始まりとか
誰も決めることが出来ないのかもしれないね。