青い蛍を 見ようと


何度も 夜を 振ってみる。


振ってもかざしても 祈っても 見えないから


今度は 小鳥のさえずりを聞こうと 


朝を待ってみる。


そのうち だんだん疲れてきて


一人で ぶつぶつ愚痴って


もう誰も信じないと 決心する。


でも時間がたつと なんだかさびしい気持ちになって


また 覗き込む。


わたしの窮屈な夜の籠に


あの蛍が


飛んできてないかな~と。