母のカレーには 銀杏と鶉の卵が 入っている。
子どものころから いつも そうだったので
入っていないカレーを見ると
つまらない気分になった。
お肉のほかに 銀杏や鶉の卵は 楽しみが倍増で
宝探しをしてるようで 楽しみだった。
今も 私が忙しそうなときは
作って 送ってくれる。
実は 今日は そのカレーを食べました。
久しぶりのカレーは やっぱり甘かったけど
おいしかった。
昨日も 母が作ってくれた てびちと野菜スープでした。
風邪をひかないように
それも 作って送ってくれたものです。
ちょっと きびしめの母が 少し苦手なのですが
手料理を食べるたびに
心がちくっと ほんの一瞬 痛みます。
私が いないとき 娘たちが 私の曲を 聴かせたら
母は泣いたそうです。
いつも ちょいとふてくされ気味の私は
不思議な気分です。
もう少し 優しくて 出来のいい娘だったら…
そう思っているだろうなと
思っていたので…
これから ちょっと
心 入れ替えようかと
銀杏と鶉の卵入りのカレーを たべたべ
もぐもぐ
考えたのですが
やっぱ や~めた!っと
おしまい!