沖縄には ユタと呼ばれる女性がいる。
巫女つまりシャーマンのことで 先祖の供養や 家庭内の祭祀
占いなど 沖縄のユタ信仰は 根強い。
私も 一度だけ 母と叔母と一緒に よくあたると言うユタのところへ
あることを占ってもらいたくて 行った事がある。
そのユタは60代位の ちょっと小太りの 普通の服を着た 普通のおばさんで
私の 顔を見るなり
「あんた 仕事は芸術関係ね~。」と聞いてきた。
私が音楽関係だと言うと
「そうだと思っていた。それはあんたに合ってるさ~よかったさ~」
びっくりしていると 今度は急に祖父の話になった。
「このおじいは もう半分は あの世に行ってるよ。でも しょうがないさ~
人の世は 順番だからね。 後はみんな順番通り うまくいくよ。」
実は 聞きたかったのもそのことだった。
病弱な叔父の事と 入院中の祖父のこと
私たちは お礼を言って帰った。
それから しばらくして 祖父は亡くなり 叔父は今も元気です。
不思議な話ですが 今も思い出すのは
人の世は順番という言葉です。
祖父母の代 親の代 私たちの代 そして子供たちの代
順序良く 世代を交代して生きる。
与えられた時を 真摯に生きぬき 次の世代へ
バトンを手渡してゆく。
命のリレーを つなげてゆくことは
幸せな事だと 思えるのです。
愛する人たちとの別れも そう思えば
悲しみが 和らぐような気がいたします。
本日は 長々と
だいぶ まじめな 話になりました。
お後が よろしようで~~![]()
失礼いたします。