中学 高校の頃の同級生たちが集まると


昔の モテ話に 花がさく。


私の友人たちは ホントにモテモテだったので


さすがと感心してしまう


色んな話が 次から次へと出てくる。


みんな 楽しい華やかな青春だったんだな。


私は  ホントに 


壊滅的に もてなかった。

壊滅的に デブだったんです…ナゾの人


それどころか 兄の友人たちに パシリのようなことを


させられていた。


兄二人がサッカー部だったので 


家はいつも 部のたまり場の様になっていた。


皆集まると 「お前のクラスの ○○を、今度遊びにつれて来い」


と 言ってくる。  断ると


「にぃにぃの恩を忘れたのか?」と


いっぱいのにぃにぃは 私を責める。

沖縄では 上級生のことをにいにい ねえねえと呼んだりします


別に世話になった覚えはないと思いながら 


何度も 私はパシリをやらされた。


サッカー部のにいにい達は そこそこかっこよかったので


可愛い女の子達は きゃあきゃあ言いながら私についてきた。


みんなが 盛り上がっているその傍で


私は ず~っと 外の塀に座って ぼんやり空を見ていた。


ゆっくり流れる雲を見ていると


時間がつぶせて 仲間に入れない自分が


悲しくもなんとも思えなくなる。


青い空や 白い雲に自分が溶けて


すべて 薄れていくような気がした。

 

私の空を見る癖は その頃 ついたものでしょうか。

 

今となっては 分かりません。


かなしい かなしいお話 一席でした。

お後が


よろしいようで。叫び テケテンビックリマーク