スーパーで野菜を選んでたら
「おかあさん~』と 呼ぶ声がして
隣の女の人と 一緒に 思わず
「は~い
」と 大声で 返事をしてしまって
顔を見合わせて 笑ってしまった。
私は一人で来ていたし その人もそうだったんでしょう。
ちょっと 和やかな空気が流れた。
私が おかあさんって まだ 呼ばれなかった頃
今 思うと 風に吹かれて いつも気ままにふらふらしてた。
誰も 私のこと そんなに必要としてないように思えたし
適当に笑って 適当にごまかして ぼやけたように生きていた。
お母さんと呼ばれて
「 眠れる森の美女」のオーロラ姫みたいに
私は 目がさめました。
まあ!
オーロラ姫を目覚めさせたのは
素敵な王子様だったんですけどね。![]()